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2007年6月 5日 (火)

メモリアル-腎細胞癌発見14-入院生活 術後4-

2005年12月23日(金)
その日は天皇誕生日祝日。

相変わらず腸は動かず、お腹が張っている。きつい、眠れない。今日は祝日だし、担当医は来ないんだろうなぁって思ってたら、同室の人の朝食が終わった頃に病室に来られた。
こっちはぐったりしているけど、明るい声で『おはようございます。』と言って、『お腹の音聞かせてねぇ』と聴診器を当てる。

通常なら挨拶されて、挨拶返さないなんてことないけど、お腹張っている上に、眠れなかったもんで、挨拶されても誰にされているかわからないというか、ぼぉ~っとして、なんか遠くで声が聞こえる感じ。反応が非常に鈍い感じ。何だか自分が自分じゃないみたい・・・。

聴診器当てた後、『まだ、動いてないね。』と言われた。

さて、夜中も相変わらず眠れず・・・。お腹が張って気持ち悪いし、体動かしたり、座ってみたりしてたけど、口からゲップはよく出ても、下に通らない。でも、ようやく明け方4時過ぎて、申し訳程度にお尻からガスが通った。ほんの少し。スッキリしたって感じじゃないし、ほんの少し抜けても、お腹に溜まってくる空気の方が多い感じで相変わらす張ってたけどね。

でも、翌日クリスマスイブの朝、看護師さんに報告!
腸が動き出したからその日はお水を飲んでいいと言われる。

クリスマスイブの明け方にガスが通ったわけねぇ。その日は担当医は午後に病室に現れた。

担当医:おなら出たんですね。じゃあ、お水を今から少しずつ飲んでね、明日の朝から流動食、2回流動食で、次が三分がゆ、それも2回同じで、次が五分がゆと段階的に挙げていきましょう。三分がゆの時には漢方の消化剤だしておきますからね。
mhk:あのぉ、お水は看護師さんに飲んでいいと言われたので、もう少しずつ飲んでたんですけど・・・。
担当医:あ、構いませんよ。

何だかうれしいぃ~。一歩前進!!!って気分。もうお腹の傷も随分痛みが取れてきて、腕に全体重かけてお腹に力を入れないように要領よく起きることに慣れてきたから、起きあがるのがそれほど苦じゃなくなってきた。

ちょっと気分は晴れたものの、やっぱりガスが時々申し訳程度に抜けるとはいえ、お腹にガスが溜まってくる感じで、相変わらずお腹が張ってて、気持ち悪い。なるべく体起こしたり、歩き回って、腸の動きが活発になるようにと頑張ってみるんだけど、なかなか・・・。結局、あんまり眠れなかったねぇ・・・。

翌日 2005年12月25日(日)
お腹が張ってて、食べたい気分じゃないけど、朝食と昼食は流動食の筈。チャレンジしてみよう~!!!食べないとネパール行くための診断書書いてもらえないかも・・・なんて、いらん考えがよぎったりするもんで・・・。

で、朝食に出てきたメニューは・・・どう見ても流動食じゃない。何分がゆか知らんが、これは間違いなくおかゆだ・・・。ジャガイモのみそ汁もある。ほうれん草はものすごく柔らかくゆでてある。ん???

その日も日曜日で朝一は担当医は来てない。三連休の間、初日の23日は朝一来られていたけど、その後は午後から来られていた。休みだもんね。連休中も必ず病室に毎日顔を出されていたよ。ありがたいことです。

まだお腹張っているし、心配になり、ナースステーションに向かう。
mhk:あのぉ(おかゆなのに消化剤もないので心配・・・)先生は消化剤を出すって言われていたんですけど。
看護師;いいえ、そんな指示出てませんよ。
mhk:でも、昨日はそう言われていたんですけど、今お腹空いていないし、先生が来られるまでお食事するの待ってましょうか?
看護師:いいえ、大丈夫ですよ。食べてください。
mhk:????

流動食から変更になったのかなぁ・・・と思いつつ、食べてみる。少しずつ少しずつよく噛んで。かなり食べられたけど、不安。案の定食事の後、ちょっとお腹の張り方が酷くなっている。痛いって程じゃなかったけど。

昼食の直前に担当医登場~

担当医:流動食、食べられた?
mhk  :え???
担当医:大丈夫だった?
mhk  :あのぉ~(同室の女性の顔を見ながら)流動食じゃなかったですよ。
担当医:え?
mhk  :何分かゆかは知らないけれど、三分がゆくらいですか?(←これは栄養士資格持つ同室の女性に)
同室の女性:多分三分がゆかなぁ。
mhk :ジャガイモがおみそ汁には入ってたし、ほうれん草も・・・。流動食じゃないと思います。消化剤も出てないし・・・・。
担当医:ああ、消化剤は(流動食のつもりだったから)まだ出してないね。

担当医、しばらく考えて、つっと病室を出た。mhkと同室の女性、顔を見合わせる。ちょっと時間が経って、担当医の大きな声が響いてきた。ナースステーションで看護師さん達に話している。

mhkの病室とナースステーションの間に2つ部屋がある。その1つは経過観察室で、かなり広い部屋。でも、先生の声はびんびん響く・・・マイクも使わんのにねぇ~。因みに相手の看護師さんの声は全く聞こえない。

担当医:どうしてmhkさんが流動食って覚えているのに、私が指示した通りになってないの!!!お米の粒があったそうじゃないか。みそ汁にはジャガイモが入ってて、ほうれん草もあったって。

mhkと同室の女性、お腹かかえて笑い出す。さっきmhkが言ったまんまだよ・・・。

しばらく小言が続いたようで、ちょっと時間が経って戻って来られた。

担当医:(mhkにむかって)まぁ昨日からお水を飲んでたからねぇ。大丈夫だよ。これから昼も三分がゆで、その後五分がゆにして、段階を上げていきましょう。(← 看護師さん達のミスをフォローしたつもりだろうが、丸聞こえだったのよ。。。。)
mhk:はい。(同室の女性の方は見ないようにする。彼女が肩を震わせて笑うのをこらえているのがわかったから。目があったら吹き出しそうだったもの)

しかし、これは、あんまりよくなかった。三分がゆはおかずも柔らかめになっているが、五分がゆはおかず自体は普通食とほとんど一緒。三分がゆの間はよかったけど、五分がゆは、かなりお腹にきつかったよ・・・。

忙しい中、とってもテキパキと優しく看護してくれる看護師さんも、たまにミスすることはあるんだろうね。

夕食の五分がゆがきつくって、その夜は、また眠れなくなった・・・。

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