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2007年8月 8日 (水)

夏の思い出 家庭教師先の家の隣の火事 -バケツリレー体験-

明日は8月9日 長崎原爆の日です。ミズノが語呂合わせで『野球の日』としたそうな。

mhkにとってこの日はもう20年近く前の話になりますが、バケツリレー初体験の日です。最も初体験の後、2度目の体験はしておりません。

大学生の時に家庭教師をしていたのですが、その家は歯科医院でした。病院とご自宅が同じ建物で、全館冷暖房なもんですから、真夏のその日は戸締まりして鍵がばっちりかけてあり、カーテンも閉めてありました。

その家の子供達は、mhkが教えていた小6の男の子とその子のお姉さんと妹2名の4人きょうだい。家庭教師の時間は夜7時~9時でした。

2階の子供部屋で教えていると、窓の外が赤々としています。ん~?

mhk:花火かなぁ?見てみようよ。(カーテン開けてみる)
男の子:え、花火じゃない。火事やん!

そう、お隣の家がめらめらと燃えていたのですよ。

mhkと男の子は隣の部屋の妹達を起こして、お姉ちゃんにも声をかけて、みんなで1階に走って降りた。その頃ようやく1階のお母さんやおばあちゃんもお隣が火事だと気付きだしたのです。(← 全館冷暖房で締め切っているから、気が付くの遅かったようですね)

さぁ、それから庭のホースで放水を!!とお母さんがやってみるけど、その周りの人が一斉に水道を使うもんだから水圧下がって、全くつかいものになりません。で、お風呂の水や洗濯機に溜めてあった水を、みんなでバケツリレーしたのです。

そう、昔からホースがあるのに、何故バケツリレーなんて存在するのかって思ってたけど、ちゃんと意味があったのです。

お隣は空き家でした。その家の持ち主の息子と彼女がバイクを、その空き家の中でいじっていて、爆発したため火事になったとか。

バケツリレーの最中にその息子と彼女が何かパニックになってわめきながら、家に入ってきて怖かったのを覚えています。

しばらくしたら消防車が来て、消火してくれました。いや、やっぱり消防車の放水は規模が違う!間近で見て思いました。

鎮火した後、空き家の持ち主のおじさんが謝りに来られていました。

騒ぎが収まった後、ご家族のみなさんとお茶を飲んで帰りました。労働の後のお茶はおいしかった!

帰宅すると、中で姉が必死にバケツリレーをしていた最中に妹が自転車で野次馬で外に来ていたことを聞きました。妹は当時高校生。

この時期になると、このバケツリレーのことを思い出すmhkです。西鉄バスに乗っていて、他の車からぶつけられたり、地下鉄に乗っていたら駅で人が飛び込んできたり、協力隊受かったと思ったら腎癌を告知されたり、結構周りが騒がしい星の下に生まれたのかもしれません。ただ、騒ぎにはなっても、危機的な状況には陥らずに切り抜ける星の下にあるようです。

その火事の被害は、焼け落ちた空き家以外には、その歯科医院の院長先生(mhkの生徒のお父さん)の書斎のガラスが割れたことくらいで、どなたも怪我されませんでした。

不幸中の幸いでした。

40年間、こういう切り抜け方をしてきたもんで、職場が変わっても、協力隊で派遣されても、どんな環境でも『何とかなるさ!』といい気になっているmhkです。

でも、生きてりゃ何とかなるのですよ。人生って!

いまある自分の状況の中で、一歩一歩前を向いて進んでいきましょう~!!

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