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2012年2月の19件の投稿

2012年2月22日 (水)

乳がんとの闘いその16 放射線治療スタート ラジオ体操の出席カードみたい・・・ライナック治療券

昨日ようやく病理検査結果が出て術後の補助療法が決まりました。
2012年2月22日 今日は放射線治療初日です。今日放射線科医の説明を受けて、CT撮影した後に放射線科医が治療計画を作成し、第一日目の放射線照射となるのです。これが平日は毎日25日です。

13:00に予約されていたので、放射線科受付に行きました。
放射線科医師から名前を呼ばれました。

CTを撮って、位置決めして、一回目の放射線照射をするということと、副作用について一通り説明がありました。気になってたので、どの種類の放射線を照射するのか聞いたら4MVX線なんだそうです。病院のサイトを見てたら、この病院が持っている診療診断用機器の中に直線加速器(Linac-linear acceleractor)ライナックの写真が載ってて、これは何種類かのエネルギーのX線と電子線を出すことができるので、多分これ使うんだろうなぁ~って思ってたんだけど、外科の担当医に尋ねたら「普通の放射線を使います。」としか答えてくれなかったのよねぇ・・・。放射線ってX線、電子線、α線、β線、γ線と種類も多いし、日本語的に「普通の放射線」っておかしいでしょう・・・・。知らなくても、もうちょっと言い方があるよね・・・。

でも、とにかく、mhkの右胸には4MVX線25回照射されるようです。

ちゃんと狙った場所に毎回当たらないといけないので、位置決めして黒マジックで胸の辺りに書き込みがされてます。首のすぐ下の部分にも書いてあって、夏じゃなくてよかったなぁ~って思いました。そして、終わって帰る時に看護師さんから渡されたのがこちら↓

Img_4061 ライナック治療券。なんか、夏休みのラジオ体操のカードみたい・・・。毎回診察券とこのライナック治療券を受付で出すそうです。今日は13:00に行って、説明聞いて、CT撮って、放射線科の先生が治療計画を1時間くらいで作成される間待った後、位置決めして実際にライナックで照射して・・・と時間がかかりました。支払をして病院の玄関を出た時には16:00過ぎてましたよぉ~。ぐったりでした。でも、次回からは10分くらいで終わるそうです。

ライナックによる照射は25回とも同じ金額らしく、会計が治療費の計算をする間待たずに済むように次回から翌日払いになるそうです。今日はCTとかしたし、他の費用もあるから当日払いでしたけどね。

mhkは今職場が大連で、通えないし、支払いの待ち時間もそれほど気にならないけど、会社から毎日照射に通う人にとっては待ち時間を少しでも短くしてもらえるのはありがたい措置ですね。

というわけで、ラジオ体操毎日・・・じゃなくて、ライナック治療毎日がんばって通いま~す。

今日は3時間以上病院にいたので、かなり疲れました。乳がん検診後精密検査で2週間通院して乳がんの確定診断が出た時も精密検査で待ち時間長かったんだけど、あの時は気をしっかり持たなきゃ!!って思っていて疲れを感じなかったんですけどね。とにかく大連に早く復帰したいので、最短でスケジュール組んでもらったので、確定診断ついてからも入院までの間って、術前検査で結構通院したし、入院、手術、退院まで怒涛のごとく突き進んだ感じでした。病理検査結果を待つくらいから、ちょっと疲れを時々感じるかな?って思ってたんだけど、最近ちょっと疲れやすくなっているみたいです。あんまり急激に物事が進んでいった反動かなぁ~。ちょっとバスに乗ると乗り物酔いするんですよねぇ~。あと、人ごみにすぐ酔う感じ。公園に座ってぼんやりしていると気分がよくなるんだけど・・・。

今日の一枚は月曜に河原に行った時に撮ったモズっちです。全体的に鳥さん少ないけど、ホント、どこでもいるモズくんもなかなかいません。写せてうれしかったです。

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な~にも、そんな汚いトコにとまらなくても~ってとこにとまってますが、もずっちの正面顔って、ちょっと怖くって、かわいくって、好きです~。

少し、のんびりした方がよさそうです。人間、あまりにも急激な変化って心がついていけないこともあるのね・・・。

2012年2月21日 (火)

乳がんとの闘いその15 病理検査結果出ました! ようやくツグミさん撮れました!

2012年2月21日(火) 16日に出ると言われてた病理検査結果が今日の午前11:30に出たそうで、14:00に外科外来診察に行ってきました。

ドキドキ!!落ち着かないので病院近くの公園で午前中から鳥撮り出撃して、軽くランチを食べて病院へ。今日放射線科で今後の治療計画が立てられるといいなぁ~と淡い期待。

さて、結果ですが、

組織型:乳頭腺管癌
切除断端:陰性
腫瘍の大きさ:0.6×0.5cm
リンパ節転移の個数 0/2
核異型度:1(3段階あるみたい)
Ki-67: 26%
ER(エストロゲン受容体):陽性
PgR(プロゲステロン受容体):陽性
HER2:陰性

リスクアセスメント:

  • タイプ:Luminal B
  • 病期:Stage I
  • 再発リスク:低度(約10~20%再発の可能性が予想される)

結局、組織型としては、硬癌でも充実腺管癌でもなく、浸潤性の乳がんの中では比較的おとなしい乳頭腺管癌だそうです。腫瘍の大きさは手術した時は9mmと言われていたけど、正確には6mm×5mmとのこと。核異型度も1だからおとなしめ。

ER(エストロゲン受容体)とPgR(プロゲステロン受容体)はどちらも女性ホルモン受容体で、これのどちらかが陽性だと、女性ホルモン受容体を持っているタイプの乳がんだそうです。こういうタイプの乳がんの場合ホルモン療法によって女性ホルモンをおさえることで再発を防ぐことができるそうです。mhkはどちらも陽性だったので、ホルモン療法の効果が期待できるわけです。そのため、全身治療としてホルモン療法を選ぶことができます。

ホルモン療法の効果が期待できないタイプだと、全身治療として抗がん剤治療をしないといけないので、この場合点滴三週毎×8回=6ヵ月なので、到底大連には帰れません。

mhkの場合ホルモン療法が選べるので全身治療としての選択肢が多いことになります。

さて、HER2っていうのは細胞の増殖にかかわる遺伝子タンパクのことで、増殖スピードが速いガンと関係するそうです。だから、これが陽性だとサイズの小さいガンでも予後が悪いんだそうです。mhkはこれが陰性だったので、おとなしめのがんだったようです。

あと、Ki-67ですが、先生がおっしゃるにはがん細胞の増殖の強さの指標なんだそうです。これが15%以下だと増殖は低い、16%以上30%以下で中くらい、30%以上で高いそうで、mhkは「中くらい」でした。

つまり、総合すると、Ki-67の数値以外は全ておとなしいガンの部類だったわけです。

全身治療として、ホルモン療法単独、抗がん剤+ホルモン療法 の選択肢があるわけですが、Ki-67の数値以外は、ホルモン療法単独で十分ということになります。Ki-67が30%以上だと抗がん剤も併用することになっているそうです。中くらいのmhkは?というと、アメリカのデータで、抗がん剤とホルモン療法を併用した場合の再発の%とホルモン療法単独の場合の再発の%がそれほど大きな違いはなかったので、先生も特に抗がん剤を勧めるということではないそうです。

mhkは全身治療としてはホルモン療法単独を選びました。

◆ 今後の治療(術後補助療法)

  1. 局所治療:放射線治療
  2. 全身治療:ホルモン療法

部分切除の場合は、どんなに早期のガンでも放射線治療はセットでついてくるのです。

放射線治療は明日、放射線科の先生とお話をしてスケジューリングする予定です。初日だけ1時間くらい必要だそうです。位置決めとかなんでしょうね。

ホルモン療法は放射線治療が終わった後から始めます。毎日5年間薬を飲まないといけないそうです。健康保険の関係上、いっぺんに出せるお薬の量は2ヵ月分なので、これは大連の方で同じ薬を手に入れる方法を考えないといけません。今週までに先生に処方を書いてもらって、大連で入手するルートを確保しようと思います。

放射線治療は25日毎日(平日のみ)なので、明日から始めれば、なんとか3月の最後の週には終わるので、3月末には大連に戻れることでしょう。

1月10日に一時帰国してすぐに大学病院の口腔外科で親不知を抜歯し、その1週間後に乳がん検診受けたのですが、翌日に精密検査でこの病院の外科を受診しました。でも、乳がんの確定診断になるまで2週間かかり、2月2日に確定診断、その1週間後2月8日に手術、11日に退院、21日に病理検査結果。

何だか疲れましたね。外科手術受けるまでは何とか前向きになれたけど、手術後の結果が出るまで手術から2週間、この期間が一番つらかったですね。体に受けた傷は日にち薬で治りますが、病理検査結果次第では抗がん剤治療が必要になってくるわけで、そうすると今の仕事は諦めなければいけなかったと思います。

仕事を辞めたら、食べていくためには別の仕事を探すことになりますが、これが抗がん剤治療をしながらだと、ちょっと探しにくいです。腎がんの時は外科手術のみで治療は全て終わったのに、「癌だった」という過去によって既往症を理由に希望の仕事には就けなかったですからね。JICAボランティアのブラジル派遣まで術後3年かかりました。あれをもう一度繰り返すかと思うと、かなり憂鬱でした。病気には立ち向かえるし、闘えるけど、病気だったという過去に対する偏見と闘うのはしんどいんですよ。何しろ過去って変えられないからね。

この2週間は夜眠れないこともあったので不安だったのですが、16日の先生の態度に不信感持ってからは本当にしんどかったですね。

今度からは放射線科の先生とのやりとりになるので、もう病院では嫌なことはないかなぁ~。

まぁ外科のこの先生は外科手術は上手だったし、多分要領が悪いだけなんでしょうね。でも、弱っている時に、もたもたした対応取られると、精神的にしんどいこともあるのでね・・。あと、この先生、まだブログ記事には書いてないけど、放射線に関してはかなり常識ない部分もあったので、不信感が増幅しちゃったってのもありますねぇ~。ま、基本的には親切な先生でしたね。

診察で一通りの説明を受けて、自分で補助治療の内容を決めた後、今までの寝不足や、ずっとモヤモヤしてたこと、そして、診察前に緊張したせいか、どっと疲れてしまったのです。

診察の後、またデジスコ機材を持って公園に戻って鳥撮りして、よい空気を吸って帰りました。

今年少ない冬鳥のツグミさんがカラスに追い立てられているのを見かけました。通常のシーズンだと掃いて捨てるほど(←失礼か・・・。)公園にツグミはいるので、条件悪い時に撮影しようなんて思わないのですが、カラスに追い立てられて逃げ込んだ樹の中からちらっと出てきた時、逆光の悪条件にもかかわらず撮ってみました。

こんなに一生懸命ツグミさんを撮るのは初めてかな・・・。
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2012年2月20日 (月)

乳がんとの闘いその14 病理検査結果ようやく明日 もこもこ冬羽鳰の癒し

お昼ご飯を食べた後、病院から電話。外科の担当医でした。○○病院の・・・と言われたので、今日20日月曜に病理検査の外注検査結果がやっぱり出なかったのかな・・・と思ったら案の定。ただ、結果は明日火曜の11:30に届くとか。

う~ん。8日に切除した腫瘍の病理検査結果の外注検査分、21日にしか届かないのか・・・。でも、まぁ結果が届く見通しがたったのなら事態好転?8日の手術後は16日には結果が出ていると言われ、16日に外来診察に来たらまだと言われ(しつこいようですが、来た後に言われた!!)、今度は20日には届くと思うと言われて21日の朝10:00に外来診察予約、前日の20日になって明日の11:30に届くって連絡・・・。

病院関係の検査って、納期がいつとかわかんないもんかね・・・。不思議・・・。今日になって、明日の11:30に届くとしか連絡がないって・・・。会社勤めしていたmhkにとっては未知の世界です。その外注先の機関って仕事、行き当たりばったりなの???

明日は11:30にしか届かないので外来診察時間は10:00から14:00に変更になりました。とりあえず、明日補助療法のスケジュールの話まであると安心なんだけど・・・どうなのかなぁ~。16日の医師の態度に、まだ不信感あってモヤモヤ~としているけど、とりあえず前進したのだと気を取り直す努力をしよう~か。

今日は午後から晴れたので、近くの川の中流域に行ってきました。カワセミさんがいるといいなぁ~って思ったのです。医師に対する不信感でモヤモヤ気分なので、カワちゃんのカワセミブルーで気分をスカッ!としたいなぁ~って。

川の中流域でも鳥さんは少なかったですねぇ~。冬にこんなに鳥さんがいないなんてねぇ~。カワちゃんも残念ながらいなかったです。

カワちゃんはいなかったけど、葦原の向こうに冬羽のもこもこカイツブリさんがいました。夏羽の黒っぽいカイツブリさんもいいけど、もこもこ淡色系の冬羽のカイツブリさん、昔から結構好きです。小さな体でスイスイ泳いで潜って、なんか可愛いんですよねぇ~。葦原の向こうの対岸近く元気よくスイスイス~イ!!

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もこもこ冬羽カイツブリさんに癒されたので、明日はきっと事態が好転するかなぁ~。

腎がんから6年という歳月 D7000の本格デビュー

去年7月にブラジルから帰国し、8月終わりに大連赴任する間に2ヵ月弱日本にいましたが、その時に、それまで持っていたNikonの一眼D90のボディを売って、D7000を購入しました。でも、短い日本滞在の間に入院する羽目になり、せっかく購入したD7000は使わないまま大連渡航。

渡航前は大学が準備してくれた住居の様子がわからなかったし、退院後のばたばたの赴任だったので荷物の準備をする時間もなく、デジスコ機材と一眼は日本でお留守番させました。

今回の一時帰国で再会したD7000ですが、ほとんど使ってないD7000なのにSDスロットが故障、修理に。そして、再び入院。

せっかく購入したD7000、使うチャンスもないし、乳がん検診受けて確定診断出るまで時間もかかり、写欲も起こらなくなり・・・って感じでした。

さて、6年前に腎がんが見つかり右腎摘出術を受けたのですが、その時に同じ病棟に入院した妹がmhkの手術のちょうど1週間後に出産したのですが、その時に生まれたのが妹の次女、mhkの姪です。

彼女の年齢はmhkの腎がんの術後年数と同じなのです。去年の12月の終わりに6歳となりました。今年の4月から小学生です。

この子の保育園最後の発表会が18日にありました。ダンスもお歌も大好きなこの子は発表会はそれは楽しみ。ばあちゃん(mhkの母)にプログラム見せて、これとこれに出る!と嬉しそうに説明してました。

ところが、先週月曜くらいから風邪を引いたらしく、妹が勤務が休みの水曜に用心して保育園を休ませたのですが、木曜に熱が出て実家の我が家で預かってました。金曜もやっぱり熱が下がりません。金曜の午後なんか39.7℃まで上がり、うちでぐったり寝ていました。夜も40℃出たと妹が言ってました。

まず発表会は出られないなと思ってたら、土曜当日に37℃台に下がったらしく、妹が病院に連れて行ったら、胸のX線写真を撮ったところ肺炎にはなっておらず、医師も「出るのを禁止」までは言わず、でも、「あんまり勧めない」との見解(当然ですね。)

妹も発表会に出るのを諦めさせようと説得を試みるも、「どうしても出たい。」と譲らなかったそうです。それで、具合が悪くなったら連れて帰ろうということで連れて行くことになり、実家にも連絡が。妹は来ないでいいよと言ってたけど、まぁ保育園最後の発表会だし、両親(爺&婆)とmhkで行ってきました。mhkはもちろんD7000連れて行きました。

舞台は暗めなので、ISO1600でSSを稼ぎ連写でぱちぱち。一生懸命合奏、合唱、プリキュアのお踊り、白雪姫のお芝居を精一杯頑張る姿にちょっと感動。久々に鳥さん以外に写欲がわいたことでした。

写真はブログではお見せできませんが、プリキュアのダンスでジャンプしたとことかもバッチリ!ISO1600でも綺麗ですねぇ~。調子に乗って連写で撮ったもんだから8GBのSDカードをスロット1,2の両方に入れてたけど、いつのまにか2枚目にいっちゃってました!

膨大な写真の量から気に入ったのを50枚弱選んで妹に渡しました。

シャッターを押している時も感動して涙腺うるうるしちゃいましたが、写真の整理していると、姪の精一杯頑張る姿がそこにあって、また感動が新たにこみあげてきました。

この子の成長がmhkの腎がん後の月日の積み重なりでもあるのですよね。

乳がんになってがっかりですが、担当の外科医の対応には不信感もあって、疑心暗鬼になることもありますが、腎がんと同様乗り越えていきたいものです。

2012年2月19日 (日)

乳がんとの闘いその13 積雪2cmで都市高通行止めの街より 城スズメ

天気予報どおり、夜のうちに積雪、目が覚めたら、庭の金柑の樹に雪がふんわりと!
朝のニュースを見ていると、都市高速通行止め。でも、積雪2cmよ!九州の平地だと、雪が降ってもそれほど深い雪はないので、都市高速建設時に雪対策何もしてないのです。

まぁ年に何回かだし対策するお金がもったいなかったってとこかな?とにかく、昔から雪にめちゃくちゃ弱い都市高速を持つ街なのです。

朝はまだ雪が降ってたけど、午後は陽が差してきたし、鳥撮り出撃!雪と小鳥さん撮りたいもんね!!
病理検査結果は月曜の予定だし、16日の診察時で外科医の先生が病理検査結果が遅れていることにも、mhkの治療計画が決まらないことにも、それによって社会復帰が難しくなることにも、全く無関心なことが判明して、かなりショックが大きく、ここ2,3日落ち込んでたんだけど、まぁ~それでも、負けるわけにはいかないしね。

考えてみれば、以前の腎がんの担当医だった泌尿器科の先生が良すぎたのかもしれないって思いなおしました。お医者さんは患者の病気を治すことが商売だから、患者の社会復帰なんて知ったこっちゃない!って人が多数派で仕方ないかも。それでも、病気を治す仕事だけでも激務だもんね。あんまり今回の外科医の先生には期待せず、今度補助治療をしてくださることになる放射線科医の先生に自分の事情を理解してもらえるように努力してみます。コチラは生活かかっているし、今後の自分の人生もかかっているから譲れないこともあるし、あきらめずに交渉していこうと思います。

外科医なんて、切るのが上手だったらいいよねぇ~。上手じゃない人もいるんだし、上手に切ってもらってよしとしなくっちゃ!無医村に住む人だっているんだし!

まぁ、心はいろいろぐちゃぐちゃしているけど、要は雪と小鳥を撮るぞ!と出撃したわけです。

さて、公園の梅もかなり開いている樹もあり、蕾が膨らんだ樹もあり、さぁ~て春だよぉ~ん!!と思ったら、いきなり積雪で梅も驚いたことでしょう。

午後になって陽が照ってくると雪も解けてきてます。↓

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さて、雪は結構残ってるんです。↓

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でも、超望遠撮影のデジスコでは、鳥さんと雪が一緒になかなか写ってくれないのぉ~!スズメさんもなかなか雪のあるトコに行ってくれない!!

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お城の石垣にも結構雪あるんだけど、スズメさんに近くにはない!!!この子のすぐ下のとこには結構雪残ってたんだけどなぁ~。↓

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この子のとまっている枯草のふもとに、かすかな雪の残りが・・・。↓

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↑ スズメさんの正面顔も結構面白い・・・。

帰りがけに公園のベンチに可愛いカップルが・・・。↓

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雪と小鳥さんのデジスコショットは今一つでしたが、雪の中で膨らむ梅の蕾が見られて、わりと楽しめましたよ。さて、乳がんに負けないように頑張っと!

2012年2月18日 (土)

乳がんとの闘いその12 病理検査結果はまだ

2012年2月16日(木) 退院後の初めての外科外来受診 この日は8日に受けた手術で切除した腫瘍の病理検査結果の説明があって、それに伴って補助療法を決めることになっていました。

ちょっと、ドキドキです。手術自体は成功したのですが、その後の治療がどのくらい時間がかかるかで、大連に帰れる日が決まるからです。

待合室でもドキドキしながら待ってました。先生に呼ばれて、診察室に入ったら・・・。

まずは、傷を見せるように言われ、寝台に上がり、手術の傷の部分を診てもらいました。(正直なとこ、11日の退院時に綺麗にくっついてた傷だし、どうでもよかったのですけど・・・早く病理検査結果を知りたい!!!)

傷はもちろん問題なく、防水テープをはがしてもらっただけでした。押さえたら痛いけど、重いものも持てるし、傷のツッパリもないしね・・・。

さて、寝台からおりて、椅子に座り、説明を待つmhk。ドキドキ・・・。で、結果はというと・・・。

先生:外注の結果がまだで・・・。
mhk:え!!!

結局、病院内でできる検査内容についてはデータがあるけど、外注に出している検査結果がまだ来ていないので、補助療法を決められないそうです。

ええええええええ!!!じゃ、今日は何のために来たの!!!!テープ剥がすためだけ???結果が来てないなら、午前中に電話して今日の外来診察キャンセルしてくれればいいじゃん!!!病院内でできた検査結果のみを聞かされても、外注検査結果がないと補助療法を決められないなら、意味ないし・・・。単にテープ剥がすために今日交通費使ってきたの????しかも、退院時に手術の傷自体は綺麗に塞がってたから、傷の具合を診る必要もなかったんだし・・・。

はぁ~疲れました。何だか、今まで気持ちが落ち込まないように自分を鼓舞してきたのがガラガラ~と音を立てて落ちていくような・・・。かなり緊張して今日の結果に臨んだ分。

mhk:外注の検査結果はいつ出るんですか?
先生:月曜(←2月20日)くらいには出るって言われたんですけど。
mhk:(なら、何で今日の診察キャンセルにしてくれないの!!!患者の連絡先はカルテに書いてあるんだし、看護師さんに頼めばすぐ連絡つく筈!!!16日の今日外注検査結果出ないの、mhkが来る前にわかってたんじゃん!!!と心で怒りを覚えながら・・・)日本には一時帰国でいるだけなので、大連のアパートに何もかも置いてきてしまっていて、補助療法が放射線治療だけの場合を想定して3月末までということで大学にお願いしているんです。治療がいつまでかかるかわからないと、本当に困るんです。
先生:月曜くらいには結果が出ると思うんですけど・・・。すみません。

外科医のこの先生にとっては、手術が終わって傷がよくなれば、自分の分野じゃないから関係ない・・・って態度でした。

そりゃ、主婦だったり、定年後で、時間が比較的自由になる人の場合は治療にどのくらいかかるかなんて、それほど気にならないかもしれないけど、仕事を持つ現役世代の人間にとっては死活問題です。

だって、いくら体が治っても、仕事を失えば生活できないのですから。

その辺って、この先生には全く興味のないことのようです。そりゃ、大きな病院だから、毎日のように手術がおこなわれていて、検査の件数も多いとは思うから、自分のだけ急げとは言わないけど、せめて、いつ検査結果が病院に届くかくらいは確認してくれてもいいと思うのだけどね。「外注先だから頼めない。」の一点張り。

補助療法が放射線治療だけで済むにしても、平日毎日5週間から、来週スタートしないと3月末まで終わらない…。こちらは、それがとても心配だけど、外科医のこの先生にとっては自分が治療担当する手術が終わって、後は知らないって態度でした。

それと、この先生って、女医さんだからなのか、手術の説明の時も、手術の後に傷を診た際にも、やたら切除した胸の部分を診ながら「ボリュームは少し減りましたけど、あ!でも、傷はあんまり目立たない・・・。」と、やたら傷のことばかり気にされてました。

mhkにとっては、もうそんなことどうでもいいのです。悪性腫瘍が切除されて、傷が閉じさえすればいいのです。それより問題は無事に社会復帰できるかってこと。

多分、女性の多くは美容に関心があるから、傷が目立つかどうかなどのケアが大切と、マニュアルに書いてあるんでしょうね。そういうのって、気になるかどうかをまず診察中に会話して確認したら?って思いました。患者の立場にたった医療なんて最近はやりだからかな?乳がんの治療のマニュアルにでも書いてあるんでしょうね。でも、傷のみかけがどうのなんて、mhkにとって世界で一番興味のない分野です。関心は、仕事ができるかってことと、鳥撮りできる体力があるかってことだけ~。手術では体力は失わなかったので、退院翌日に鳥撮りできたし、問題ないけど、仕事に関しては不安です。

6年前の腎がんの時を思い出します。ちょうどがん告知をされた前日に仕事を辞めていた(翌年に青年海外協力隊でネパール派遣が決まってたので)mhkは、腎がんが理由でネパール派遣が中止になり、その後仕事を見つけないといけなくなったわけ。

でも、治療が終わっても青年海外協力隊派遣は許可できない、新しく受け直しても協力隊派遣は許可できないとJICA顧問医師に言われ、がんによって健康は失われなかったけど、希望の仕事をする望みは絶たれました。半年雇用保険をもらって就職活動していたけど、たまたま短期派遣の協力隊派遣があったので、それに応募して合格し、5か月大連に派遣されました。派遣中に40歳になり、シニアボランティアの対象年齢になりました。

大連から帰国後に気は進まなかったけど、派遣登録して営業事務の仕事をしながらJICAシニアボランティアに応募しようと決めていました。でも、シニアボランティアの一次選考は「腎がんの既往症を理由に健康問題で一次選考不合格」が続きました。

これって、今現在健康でも「腎がん」だった過去によって拒否されるので、自分ではどうしようもないんですよ。がん患者は、早期のガンで治療が完了して完全な健康体になっても、現役世代だと、このような差別に悩まされます。

派遣登録をした時も「健康に問題はないですね?」と念を押されました。その時、腎がんを患ったことはお話しせずにいました。そうしないと健康に問題ないけど、がんだった過去によって仕事に就けない可能性もあったからです。

ガンという病気は、早期でもこのような差別が理由で患って完治後も現役世代は苦しむことになります。

腎がんの時も結局JICAが派遣を許可したのは術後3年経った後でした。(ブラジルへの派遣)今回は、大連の大学に所属している時に乳がんが発覚。外科手術後のスケジュールを早く知らないと、大学に対しても連絡ができないのです。

そして、もし、大学での仕事を続けられなくなったら、また仕事を探さないといけません。腎がんの時も3年間は希望の仕事に就けませんでした。治療自体は終わったのに。

今回2度目のガンです。腎がんの時はそういう差別に悩まされながらも、泌尿器科の主治医の先生がとても協力的で、応募する度に診断書をお願いしたら快く書いてくださいました。結局許可は出なかったけど、入院中にJICAに提出する診断書のことにも相談にのっていただいたので、社会復帰する上でも心強い味方でした。

でも、今回は、今住んでいる場所が大連で、何もかも大連のアパートに置いてきて、今実家にいるのは一時的なことなのだと説明しても、この先生は無関心です。外注だから(納期を)聞けないの一点張り。患者の社会復帰には関心がなく、多数の乳がんの患者が気にする美容外科的な説明に終始する・・・・。医療は患者個人個人で違うだろうに、マニュアルに書いてあるだろう平均的なことで全ての対応をされているようにしか見えません。

16日の外来診察の後、この2,3日ちょっと憂鬱でした。マニュアル医者・・・いるんですね。まぁ5年目のお医者さんなんて、このレベルなのかも・・・。患者一人一人の立場なんて考えはまだまだ考えられないんでしょうね。だって、1月19日に初めて組織診した際の採取でちゃんとシコリのど真ん中を採取できてれば、1月26日にはシコリの正体が悪性のガンだって判明してたのです。これ、失敗したから、この後の診断がつかず、2月2日まで乳がんの確定診断がつかなかったのですから。26日に診断が確定してれば、もうちょっと早い時期に大学側に連絡できたのに!

1月30日に再検した際にはこの先生、採取するのが不安だったみたいで、乳腺外科部長まで出てきて、採取してもらい、2月2日にその結果が出たわけです。

お世話になっているし、このことはあんまり考えずにおこうと思っていたけど、この日の外来診察の誠意のなさで、なんだかもうこの先生に対する不信感でいっぱいになっちゃいました。

とりあえず、外注検査が2月20日(月)に出て、21日の外来診察で今後の補助治療の方針が全て決まるといいなと思います。補助治療に関しては放射線科医の領域になるし、外科の先生との付き合いはそれほど多くないだろうし、気持ちを切り替えないとね・・・。

もし、医師を目指している人がいるのなら、がんという病気は、早期であれば完治することも多く、病気自体は恐怖でもなんでもなくなっているくらい、医療技術は発達しているのですが、がん患者に対する差別がなくならない限り、がんという病気に対する恐怖は消えないのだと理解してほしいです。

リタイア後の患者さんにとっては、病気との闘いのみですが、現役世代にとっては「がんという病気を患った過去」が今後の人生に重くのしかかってくるのですから、それに対して付き合う覚悟がないようなら医師にはなるべきではないと思います。

2度目のガンは、がんという病気に対する恐怖はないけど、仕事ができるかできないか(体力はあるのだけど、健康体だと認めてもらえない場合がある)とても不安です。

医療技術が発達しても、「人と同じがよい」という日本の文化背景ではがん患者だったという過去は重いわけです。

腎がんの時にそれを身を持って思い知らされたmhkにとって、この病理検査結果を待つ間は辛いです。

2012年2月15日 (水)

乳がんとの闘いその11 祖母に会いに キンクロハジロ♂のフレーフレー!

病理検査結果を聞きに明日16日に外科外来に行ってきます。うまくいけば放射線科の先生と外科の先生と交えて今後の治療方針を決めることになると思います。結果は気になるとこですが、明日にはわかることなので、なるべく考えないように・・・。なるようになりますね。

今日は99歳の祖母に会いに、施設へ両親と一緒に行ってきました。独り暮らしは無理なので、施設でケアをしてもらいながら暮らしています。日本を離れていた期間が長く、帰国時には入院して、なかなか会いに行けなかったのです。会いに行ったら、mhkの名前はなかなか出てこなかったけど、「あなた、遠くに行っとったとよね。」と言ってたので、ブラジルに行ってた孫だとは分かったみたい。確かにブラジル、地球上で一番遠くに行ってましたからね。会いに行ったら嬉しそうにしていたので、よかったです。祖母は入院したことがありません。出産も自宅出産でしたから・・・。mhkは入院5回、手術4回、右腎臓、子宮は摘出してますが、祖母は生まれた時に持っていた臓器は全てまだお腹のなかにあります。明治生まれは強い・・・。

さて、入院前日に公園でフレーフレーをしてくれたキンクロハジロの♀がいましたが、退院翌日の公園ではキンクロハジロの♂がフレーフレーをしてくれました。この日は♂も顔をあげてくれました。

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↓正面から撮ると、綺麗に黒と白のツートンカラーがくっきり!胴体部分はまるでロシアのマトリョーシカ(中から次々に小さい人形が出てくる木製の入れ子人形)のよう・・・。

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鳥さんの正面顔って、なんか面白いですよね・・・。キンクロハジロは入院前に♀さんが、退院後に♀さんがフレーフレーしてくれました。だから、きっと病理検査結果は大丈夫じゃないかな・・・なんて思ってるmhkなのです。明日結果がでます。

2012年2月12日 (日)

乳がんとの闘いその10 職場の状況 そして、お久のジョビ子ちゃん!

外科手術後の病理検査を待っている間は心配だけど、結果がわからないうちは心配しても仕方ない。でも、何もしないと考えちゃいそうですね。

ところで、大連の職場の方ですが、mhkの受け持つはずの授業について代理の先生が決まったという連絡が入りました。他の先生に振り分けられるのではなく、もう1人日本人の先生が来られるそうです。

とりあえず、一学期からご一緒させていただいている先生方に振り分けられないと知ってほっとしました。よかったです。

退院翌日に鳥撮り出撃した際、ジョビ子ちゃんも退院祝いに駆けつけてくれました。入院前日にジョビお君が来てくれましたが、退院翌日にジョビ子ちゃんとは、何とも憎い演出してくれますねぇ~。(← 入院の前日と退院翌日に野外に鳥撮り行っているmhkに突っ込み入れないでね!!

ジョウビタキ♀ ジョビ子ちゃんとの出会いは3年ぶりです。ジョビお君ほど派手な色合いじゃないけど、お顔はジョビ子ちゃんの方がやさしくて、色合いが温かい薄いオレンジ色で大好きなんですよねぇ~。
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とまったトコが、公園内の小路のすぐそばの低い灌木で、人が通ったらすぐ飛ばれるので、急いでシャッターを押したので、撮れた時にはうれしかったです!。

鳥撮りから戻ったら、大学の恩師からメールが来ていました。恩師のお母様は47歳で乳がんの手術を受けられたそうです。現在80歳の恩師のお母様ですから、当時抗がん剤もなく、放射線治療もせずじまい。でも、がんとは無関係に26年生きられたと書かれていました。そして、「貴方の場合もそのようであってほしいと思っております。」とありました。

はい、mhkは長生きして、これからも、鳥さんたちとの出会いを楽しむつもりです。これからも生徒たち、仕事仲間との出会いを楽しみにするつもりです。そして、これまで治療で入院した日数分、そして、これから乳がんの補助療法に費やす時間分は他の人より長生きするつもりでおります!

乳がんとの闘いその9 退院翌日の鳥撮り 退院祝いのおみくじ?

昨日退院しました。

9mmの腫瘍は乳頭より4cmくらい下の場所にありました。そこを切除するために、アンダーバストの部分に沿って5cm切れ目が入り、皮膚の下から腫瘍を外側に余裕をもって2cm位の範囲を切除し、皮膚を縫い合わせてもらっているので、傷はアンダーバストに沿った線上に5cmです。

そして、ドレインチューブが入ってた脇と胸の間に小さな部分、そして、センチネルリンパ節生検の時の傷が3cmです。

mhkは小さな9mmの腫瘍でしたが、がん細胞がちょっぴり乳管を突き破っていた浸潤性のがんだったので、リンパ節を経由した転移を疑わないといけなかったのです。

それで、腫瘍の切除の手術の時にセンチネルリンパ節を切除して取り出し、その場 で顕微鏡で検査したそうです。もし転移がなければ、そのまま傷口を縫合して終わり!転移があった場合は、傷口を切り足して広げ、通常の腋窩リンパ節郭清 を行うと事前に説明されていました。

mhkの場合は転移がなかったので、そのまま縫い合わせて終わりでしたよ。

だから、今回の手術の傷跡は3か所です。もう表面の皮膚の傷の部分は綺麗にくっついていて、上から押さえると傷むという程度です。

だから、やってはいけないことはないんですよ。重い荷物でも持てますよ。側転しろとか重量挙げやれって言われたら無理だと思うけど・・。

さて、今日はよく晴れた日曜でした。そして、月曜からの天気は下り坂・・・。腕は回せる、傷は押さえなければ痛くない。普通の重いものは持てる。だったら、術後のリハビリーに鳥撮りにGo!

16日の病理検査の結果を聞くまでは、とりあえず治療に関しては何も進展ないし・・・ね。

さて、入院前日の鳥撮りの日に、ようやく遅い冬鳥さんの訪れに遭遇しましたが、今日もいましたよ。でも、本日アップするのは、ウメ山雀(やまがら)さんです。

こないだのウメジロさんがいた白梅がもっとたくさん咲いていて、山雀さんがたくさんとまってたんですよ。山雀さんはメジロさん同様留鳥です。キュートでmhkの大好きな小鳥さんです。おみくじを引く小鳥さんとしても有名なお方ですね。最近はおみくじ芸の山雀さんは見ないけど。個人的には動物に芸をさせるのはあんまし好きじゃないかな・・・。小鳥さんは自然が一番。

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白梅と、バックの白抜けで、露出苦労しました・・・。難しい~!!!!

山雀さんはmhkにとって初撮りなんです。よく見る小鳥さんなのですが、なかなかすばしっこくて、今まで撮れなかったので、梅と一緒に撮れて嬉しかったです。

ウメ山雀さん、退院祝いにおみくじの大吉を運んでくれたのかもしれません。

2012年2月11日 (土)

乳がんとの闘いその8 術後3日目 退院!鬼退治は第一段階クリア!

2012年2月11日 午前中に退院しました。午前10:00に両親に迎えに来てもらうことにしていました。前日に入院代の概算を出してもらったので、病院内のATMでおろして鍵のかかる引出にしまっていました。(退院日は建国記念日で病院内のATMはお休みだったの)

9:30くらいに看護師さんが伝票をもってきてくれたので、会計に支払いに行き、荷物をまとめたところに母が来てくれて、父が車を病院の玄関前につけて待っていてくれました。

ちなみに、手術の傷は押さえるとまだ痛いけど、重いものも普通に持てます!

次に病院を訪れるのは2月16日の外来受診時です。この日に病理検査結果が出るのです。

復習すると、mhkの乳がんとの闘いはこんな感じです。↓

昔々桃太郎(mhk)は鬼(乳がん)退治にお猿と雉と犬を連れて行きました。

桃太郎(mhk)の鬼(乳がん)退治
ステップ1: お猿先生(あ、顔は美形の外科の女医さんで、お猿には全然似てません!)が鬼の親玉(腫瘍)を切除 (手術日:2012年2月8日)

桃太郎(mhk)は悪い鬼の親玉を取ってもらった後、傷が塞がり、出血もなくなり、無事退院。

ステップ1は無事終了~。順調でした。入院は4泊5日、術後3日目の退院で、回復の早さに医師も看護師も驚かれていました。先生がとっても綺麗に切ってくれたので治りが速かったんです。腫瘍自体が9mmと小さかったしね。

ステップ2:雉先生(病理の先生:顔も知りません、mhkは会うことはないでしょう。)が切除した腫瘍(鬼の親玉)の素性調査を徹底的にしています。がん細胞の正体を調べているのです。この正体によって補助療法の方針が決まります。

これは、今やっている最中~。次の外来受診日の2月16日までにはわかります。

ステップ3:補助療法がいくつかありますが、病理検査結果によって決まります。
ただ、病理検査結果がどうなっても、必ず放射線治療だけはあります。
病理検査結果によっては抗がん剤治療が入るかも(この可能性は小さいみたいです。)

抗がん剤治療が必要なら、先に抗がん剤治療(点滴)が入りますが、その可能性は低いと言われています。なので、おそらく、今度の外来受診の2月16日に外科の担当医のお猿先生と放射線科医師の犬先生と一緒に今後の放射線治療の計画を説明されると思います。

ま、待つしかないよね。

今日は京都で勤めていた時の同僚(大阪在住)が久留米に来られた帰りにmhkの家の近くに寄られたので、ドライブスルーのスタバーでお会いしました。ブラジルから帰国した時にもお会いしたので半年ぶりです。

懐かしい人たちのお話も伺えたのですが、がんで若くして亡くなった元同僚もいらっしゃいました。mhkは2つのガンになっちゃったけど、どちらも早期で検診で見つかりました。そして、既に実績のある保険医療で治療をしてもらえるため、処置に対する不安もありません。

治療すべき時に見つかったこの早期の乳がんにきちんと向き合って闘おうと思います。mhkには一緒に闘ってくれる味方がたくさんいるのですから大丈夫です。

2012年2月10日 (金)

乳がんとの闘いその7 術後2日目 明日退院!

2012年2月10日

昨日ドレインチューブ抜いてもらったトコを朝、担当医師が来てくれてみてくれました。ガーゼを当ててもらったとこの付け替えだったんですけど、出血なかったので、もうガーゼを剥がしてもらえました。

たった9mmの腫瘍で余裕を持って1.5cmくらい切除しているそうですが、手術じの出血も15mlととても少なく経過も良好のようです。

今日は手術の傷口の部分に防水のテープを貼ってもらってシャワーも浴びれます!!

ということで、予定通り、明日退院です。お腹切らなかったし、小さいうちに見つかったからわずかな部分切除で済んだので体の負担はホントに少なかったですねぇ~。

で、今朝の朝ごはん。青野菜あるので○です。牛乳はあんまりおいしくないので、カフェオレにして飲みました。

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それにしても、いつも思うのですが、お医者さんは毎週手術がたくさんあるのに、毎日毎日時間を見つけては病室に様子を見に来られますねぇ~。手術前日に担当医が来られたのは夜10時前でした。明日手術というのに、お忙しいです・・・。mhkの担当医(実質主治医だけど、この病院では医師経験5年以上じゃないと主治医になれないので、名目上の主治医は乳腺外科部長)の女性の5年目の先生は線の細~い、綺麗な優しい笑顔の先生ですが、タフです・・・。外科医はタフじゃないとできないんでしょうが・・。名目上主治医の乳腺外科部長も毎日様子を見に来られます。医療技術の進歩だけではなく、その技術を使いこなす先生方の地道なお仕事ぶりが今日の医療の発展を支えてきたのだと思いますねぇ~。先生方、そして看護師さんには感謝しても感謝しきれないです。

今日の昼ごはん 今回の入院最後の昼食↓まぁまぁかな。病院食ちゃんと食べて体力つけなきゃね。午後は歩いてこようっと。もう腕を伸ばしても痛くないです。

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夕食はコチラ↓ 今回の入院最後の夕食です。もちょっと青菜ほしいとこですが・・。ま、いいか。

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とりあえず、今夜が最後の入院です。こないだの入院が去年の7-8月 半年で出戻り・・・。もう入院病棟には戻ってきたくないよぉ~。

2012年2月 9日 (木)

乳がんとの闘いその6 手術翌日 さくさく歩いてます~

今さっき、病室に戻りました。手術は無事終わり。術中の検査ですが、切除した部分の外側(つまり、体側に残るほう)を4点サンプリングして検査した結果は悪性なし。

リンパ節のほうにも転移無しでした。

なので、切り取った部分だけが悪性だったみたいです。よかったよかった!

で、切り取った腫瘍部分はこれから病理にまわされ、徹底的に検査されるみたいです。その結果をもって今後の補助療法の方針が決まります。

とりあえず、外科治療については無事終了!!!

御腹切る手術じゃないから、もう前かがみでボツボツ歩く・・・とかじゃなくて、普通に歩けますよん。元気です。胸のとこを押さえると痛いけどね。


と、ここまでは、病室に戻ってきて、とりあえず書いたんだけど、少し詳しく追加します。

さて、手術当日8日はどんな具合だったかというと、最初に麻酔科医が左の手の甲に点滴の針を刺すときが恐怖でした。だって、去年の8月の手術の時、研修医君が3度も失敗してくれて、その3回目の針を抜く時がすっごく痛かったから・・・。同じ場面に遭遇した時には、そのときの痛さがよぎって怖かった~。

今度も研修医君だったけど(8月のときの研修医君とは別人)、今回は前と違うのは指導医が最初にいたこと。なんだか、ちょっぴり安心!今度の指導医は麻酔科部長だったね。

さて、研修医君、一発で成功!!!針の先を見つめていたmhkほっ!!!思わずため息。オペの看護師さんが「な~に!これが一番心配だったのよね!」と一言。

麻酔科医の指導医が「○○君(研修医)、上手だったよ。よかったねぇ~。」(ほんとだよ!!)

さて、その後、お口に酸素吸わされて・・まもなく意識がなくなりました。全身麻酔だもんね。

術後目が覚めたのは病室ではなくHCU(ハイ ケア ユニット)というお部屋。ICUよりは厳重じゃないけどね。そこで、看護師に「何時ですか?」と尋ねたら「9時ですよ。」って。おやおや、手術室に行ったのはお昼の12時前だったから、手術が終わった後もうとうと、ぐっすらこんだったのねぇ~。

その後、吐き気がしてナースコール押して吐いた後は、1度痛み止めを打ってもらい、また、うとうと眠って、翌朝9日の朝を迎えたのです。

9日は朝は普通にご飯をいただきました。そして、朝の11時ちょっと前に病室にベッドごと移されたわけです。

食べられなかった場合は、点滴を打たないといけないからと、まだ左手には点滴の針が差してあり、切除した部分の右胸の横にはドレインチューブ。でも、ドレインチューブの先の袋には大して血液も入ってないし、出血も少ないようです。後で聞いたけど、術中の出血は15mlだけだったんだって!

さて、その日のお昼ご飯は、ざるそば。麺は固まってたけど、これは仕方ないもんね。

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お昼は完食して、「食べられているから」と点滴の針を抜くように催促して、看護師さんに抜いてもらいました!そして、夕飯はこんな感じ。青野菜があるから、いいか!っ手感じ。

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そして、夕食前に、看護師さんがドレインチューブの重さを計りにきて、「6g!出血ほとんどないですね!」と、しばらくしたら、担当医と研修医と看護師さんが来て、ドレインチューブを抜いてくれました。やったー!!!身軽です!!

夕食中に主治医の乳腺外科部長が様子を見に来られて「ドレイン抜いてもらいました!」って言ったら「はやいね!早く帰れますね。」といわれていました。

さて、腎がんと乳がんの2つのがんになっちゃったので、全ての治療が終わった後、経過観察のCT検査がこれから1年後とにあるはず。

こないだ腎がんのCT撮ったのは去年の7月25日(その時は、腎臓はOKだったんだけど、子宮筋腫がでかくなっていることがわかり、婦人科に入院・・・)、この次は今年の7月か8月に撮ることになっているんだけど、今回乳がんの術前に肺、肝臓のCT撮った際に、ついでに腎臓も映るから、放射線科医が腎臓についても所見をくれてました。(もちろんOK)

で、それなら、もう腎臓のCTも今回撮ったんだし、乳がんの経過観察と一緒にしてもらえないかした?(年に何度もCTはいやだ!!)と、外科の先生に、泌尿器科の先生に一緒にしてもらっていいか確認してくださいとメモを渡しました。外科の先生は、確認してみますとのことでした。

よかった!よかった!

というわけで、術後翌日9日、元気で~す!!

2012年2月 8日 (水)

乳がんとの闘いその5 - 手術当日 キンクロハジロさんのフレ~フレ~-

2012年2月8日 手術当日です。ホントなら明日のフライトで大連に戻るはずだったのに・・・。

昨日の夕食以降絶食なので、朝食も昼食もなし。でも!腸を空っぽにする必要はないので前日の下剤はなし、今日は浣腸もなし!なので、元気です。ちょっぴり空腹ですが・・・。とはいっても、入院していると普段のように動けないから、それほど空腹はつらくないですね。

朝7:00頃採血があり、主治医、担当医の先生が様子を見にこられました。

必ず「眠れましたか?」と聞かれますが、眠れなくて困ったことのないmhkは、どこでも寝れます。ブラジルで仕事してたときは長距離バスによく乗ってましが、バスでも熟睡してましたしねぇ~。

枕が変わったら寝られない・・・なんてデリカシーは持ち合わせてません・・。

今9:30 10:00になったら絶飲、胃薬を飲んで、11:00過ぎに家族がきて、手術室に歩いていきます。(←検診で見つかったような病気ですから、今現在はぴんぴんしてます。なので歩いて手術室に行くんですよ。)

今日の1枚は、久々に見たキンクロハジロの♀。♂もいたけど顔を上げてくれなかったのぉ~。

キンクロハジロって、なんか、ちょっとオトボケ系というか、見てて楽しい気持ちになるお顔です。

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ぶれているけど、羽をばたばたしてる仕草がなんか楽しいでしょ?なんか、応援団がフレ~フレ~ってやってるみたい・・・↓

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名前は♂の黒としろがしっかり分かれているツートンカラーの羽色と黄色のおめめからくるのでしょうが、♀の色合いも地味なりにきれいで、結構好きです。

ほんでは、手術に行ってきます!明日9日は朝の11:00以降にしか病室には戻りません。がんばってくるねぇ~。ま、頑張るのはお医者さんなんですけどねぇ~。

2012年2月 7日 (火)

乳がんとの闘い4- 入院しました! -

2012年2月7日 入院しました!
10:30に病院着、入院手続きをして、病棟に!6人部屋の窓際です。窓のそばに物が置けるので、ちょっと広々!外科病棟なので、全員「切られに」に来てる人です。以前の婦人科の手術のとき、泌尿器科の手術のときとは違う病棟です。

手術前日は、病室担当の看護師による手術日のスケジュールの説明、オペ室の看護師の説明、麻酔科医の説明、外科の主治医による説明があります。

オペ室の看護師さんが説明を終えて、「何か質問は?」って言われたので、麻酔科医について質問しました。

オペ看護師
:何か聞きたいことや不安なことはありますか?
mhk:あぉ~さっき説明にこられた麻酔科医の先生は研修医ですか?
オペ看護師:ええっと、あのちょっとぼってりした・・・。
mhk:はい、そうです。
オペ看護師:ああ、そうですね。でも、指導医の先生がつきますよ。
mhk:前手術した時も麻酔の先生、研修医の先生だったんですけど、針を入れるの3回失敗されて、最後は指導医の先生が「もう、入れるトコない!」とご自分で針を入れてらっして、3回目の針を抜くとき、すっごく痛かったんです・・・。ちょっと不安になって・・。
オペ看護師:痛くないように、明日(手術当日)の朝、表面麻酔のシールを貼りますから、そんなに痛くないですよ。
mhk:あ、でも、そのときもシールは貼ってたんですけど、針を抜くときはとっても痛かったんです。ああ、そうですか、研修医の先生なんですねぇ~。わかりました。


一応、ちょっとプレシャーかけておけば、失敗した場合、早めに指導医の先生にしてもらえるかしらん?3回失敗はひどいよね・・・・。という作戦です。だって、ほんとに前の手術の時に針抜くとき痛かったのよぉ~!!!
前の手術の時の様子はコチラ

14:00に家族を交えて主治医の先生による説明が外来の診察室であるので、両親が来ました。

まぁ~本人はほとんどは聞いている話だし、家族にもmhkが話してたから特に目当たらしことはなかったですね。主担当の医師はいつもの女医さんです。今年で5年目で、5年経ってない医師は主治医になれない病院の決まりだそうで、名目上の主治医は乳腺外科部長の先生。術前検査、肺、肝臓に転移がないか調べたCT検査結果、骨への転移がないか調べた骨シンチの検査結果も伺いました。9mmの小さい癌なので、最初の予想どおり、転移所見はなし。CTを撮ったので、ついでに、6年前に手術して残った左の腎臓も放射線科医師の所見がついてきて、異常なしでした。

腎癌の経過観察は1年に1回でいいから、今度は今年の7月でよかったんだけど、CTを撮ったから、ついでに所見がついてきました。ってことは今年の7月には腎癌の経過観察はしなくていいのかしら~ん???と淡い期待。入院中確認してもらおっと!

手術室に入るのは乳腺外科部長、いつもの女医さん、研修医の女医さんの3名だそうです。担当の女医のM先生は若いけど、とってもしっかりとした説明で、対応も信頼できる感じです。乳腺外科部長も手術室に入ってるし、安心です。気がかりは麻酔科の先生が針入れるの失敗しないか・・やな・・・。(あ、今回の研修医の先生は、半年前のときの研修医とは違う人でした。)

さて、乳房部分切除の手術は当然おなかを切らないので、今回は手術当日の絶食はあっても、前日に下剤を飲んで当日に浣腸して腸を空っぽにするプロセスは無し!

これはうれしい・・・。これで4回目の手術だけど、どれも検診で見つかるレベルなもんで、入院前は元気いっぱいで入ってくるのに、この下剤攻撃とどめの浣腸攻撃で、生気をすべて吸い取られるんですよねぇ~。これで本物の病人みたいになります・・・。

今回は前日の夕食まで普通食、それ以降絶食、手術当日の10:00以降絶飲です。

午後担当医の説明を受けた以降は時間が空いていたので、大学の授業で、本来はmhkも一緒に打ち合わせをして決める科目もあったので、関係する先生に事情を説明するメールを送ったりしました。

こんなに突然だったにもかかわらず(とても、ご迷惑をおかけします。)温かいお返事をいただき恐縮です。

さて、実は今は2月8日で手術当日の朝。午後から手術で、絶食で、時々採血などがあるだけなので、この記事書いて、記録とっているわけです。そうそう、子宮筋腫のときの入院のときも書いたけど、恒例の病院のお食事の紹介もしておきましょうかねぇ~。

これが、手術前日2月7日の昼食↓

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これが夕食(絶食前最後のお食事)↓

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まぁ~可もなく不可もなくってとこかな。

まぁコスト面もあるからよく使われる缶詰のグリーンピースって、mhkは嫌いです。学校給食でも使われていたけど・・。ま、贅沢はいえませんね。

2012年2月 6日 (月)

乳がんとの闘いその3 - 入院前夜 ウメジロさんたちのお見舞い! -

明日入院します。で、入院準備のための国民健康保険の高額医療限度額証をもらいに区役所へ行って、お買いもの行って、そして、入院前の鳥撮り。(← 鳥撮りは入院前にしないといけないことではありませんが、胸の部分切除の具合によっては三脚担ぐのがしばらく辛いかも・・・と、冬鳥さんに会えないままはいや~と思い、区役所行くのに機材担いで行ってきました。むちゃくちゃ怪しい恰好・・・。)

さて、お昼から病院近くの公園へ行っていましたが、今日はなんか違う!!鳥の声がするじゃないですか!!おおおおおおおお!!!いつもの冬なら当たり前に、あらゆる方向から聞こえていた高いツーッっという声!!そう大型のヒタキ科の鳥さんの声です!!!
樹の上にいるいる!シロハラさんが数羽!帰国して、この公園に何度も足を運んだけど全然聞こえなかった声です。

そして、シジュウカラさんの声も、いろんな方向から聞こえてくる!!!

そして、ずっと聞きたかった、ヒッヒッ!という高い声。下の方!!!静かに静かにそぉ~っと見てたら、懐かしいオレンジ色の影がさっと飛び去るのが見えて!!

いた!!!!!!ジョビ君です。しかも、男の子が2,3羽います。なかなか近くには来なくて、うまく撮れなったけど、とりあえず、証拠写真!うれしいなぁ~。mhkのお見舞いに来てくれたのかしら?

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この間行った時には梅園の梅しか見なかったんだけど、梅園の中以外にも梅があって、そこの梅はかなり花が開いていました。早咲きかな?ちょっとその近くにいた時に小雨が降ってきたのであずまやで雨宿りしていたら、賑やかな声がして・・・おおおおおおお、この声はメジロさんです!!!北の方のお住まいの皆様!一足先に白梅のウメジロですぅ~。

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メジロさんもmhkのお見舞いに来たようですね。明日からの入院ライフ、順調なこと間違いなしでしょう~。それでは、入院、行ってきま~す!!!

2012年2月 5日 (日)

冬将軍に屈せず凛と咲く梅の花

病院帰りによく立ち寄る公園には梅園があります。公園には梅園や牡丹園があって、歩いていると観光客に梅園はどこかなのか聞かれることもしばしばあります。何しろ城跡ですから敷地も広大です。初めての人場所がわからないでしょうね・・・。ここにホテルにチェックインする前にキャリーバッグを引いてくる人がいますが、無謀です。階段が多いからです。城跡ですから石垣が多いし、階段もコンクリートの階段とは限らないです。荷物は駅のコインロッカーかホテルに預けることをお勧めします・・・。

梅園、mhkは冬にまだ梅が咲いていない時期の梅園が好きです。なぜって、花が咲いてない時期は人があまり来ないからです。人が訪れない梅園に静かに静かに立っているとジョウビタキ、ウグイス(まだホーホケキョと囀る前の)、アカハラ、シロハラ、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラが結構近くで遊んでくれるからです。

機材を持っていると撮影チャンスもあってうれしいけど、機材を持っていなくても小鳥ちゃんたちが寄ってくるのは楽しいものです。

ところが、2年ぶりの日本の冬は異常気象でもありますが、この公園には冬鳥が姿を現しません。どこか別のところで越冬しているのでしょうかね?

MRI検査結果を聞いて、ほぼ乳がんの診断がでて、確定診断のために組織診の再検をすることになって採取された帰りに梅園に寄った時、ほとんどの梅の木はまだ蕾も固く、まだまだ花が開くのは先かなぁ~と思いながら冬鳥を求めて散策していました。

結局冬鳥はおらず、いたのは留鳥のエナガちゃん、シジュウカラさん、ハクセキレイさん・・・・。

ふと見上げると、1本の梅の木に花を見つけました。冷たい空気の中で凛と咲いていました。

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立春の前の日、節分の日に今季もっとも冷え込みましたが、季節は巡る、春は必ずやってくるのでしょうね。乳がんの治療が終わる頃には、どんな花が咲いているのでしょうね。楽しみです。

2012年2月 4日 (土)

乳がんとの闘いその2  入院センターはどこ?

さて、昨日2月3日に生理食塩水を点滴しながら、造影剤使ったCT検査と骨シンチの検査をしたので、朝早く病院に行って、検査全てが終わったのは御昼過ぎでした。その間ずっと点滴の針を刺されていたので、最後に抜針してもらった時血がとまりにくいからと看護師さんがカットバン度貼って、その上から使い捨てのバンドで縛ってくれました。こんな感じ↓

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外したらこんなんです。↓

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なんかヴァレンタインデーの贈り物のリボンみた~い。

ま、そんなことはどうでもいいんですが、この日の検査の合間に入院センターで入院前の説明に行ってくださいと言われました。去年の7月に入院した時に入院センターなんて行くようにいわれなかったけどなぁ~と思ってたら、最近システムが変わったんですって。

さて、看護師さんに「エレベータで2階に上がってもらって、エレベータの横にありますけど、ドアが閉まっているので、ノックしてください。」と教えてもらった通りに行ったんですけど(普段は2階になんて階段で上がるけど、何しろ点滴のキャスター付きなので、エレベータで行きました)、見当たらない。2階のその場所は、超音波検査や心電図の検査をする部屋しかないけどなぁ~と説明聞いてた時も思ってたけど、やっぱり見当たらない。

キョロキョロしてたら研修医の名札した女医さんが近づいてきて、どうしたのか聞いてくれた。これ幸いとmhkが入院センターの場所を聞いたんだけど・・・。

mhk:入院センターってどこでしょうか?
研修医1:え?入院センター?それ、何をするとこでしょうか?
mhk:入院前の説明を受けるように言われたんですけど・・・。
研修医1:え?入院の説明なら1階の玄関前じゃ?
mhk:あ、前入院した時はそうだったんですけど、システムが変わって入院の説明は看護師さんがするようになったそうです。エレベータの近くで2階って言われたんですけど。ドアが閉まっているからノックするようにって・・・。
研修医1:(携帯電話を取り出して、誰かに聞いている。どうも電話の相手も知らないらしい・・・。)すみません。ちょっと聞いてきます。(走り去ってしまった。少しして、研修医仲間の女医さんと一緒に戻ってきて、二人で話している。)
研修医1:ねぇ、入院センターって聞いたことある?
研修医2:ううん。
mhk:でも、2階でエレベータ横って言われたんですけど・・・聞き違いだったかもしれません・・・。外科の看護師さんに聞いた方がいいかもしれません・・・。

と、くるっと方向を変えてみたら…ありました・・・。

確かにエレベータ横の廊下にパーティっション区切っただけの空間があって、ドアがあり、そこに小さく「入院センター」って・・・。
mhk、研修医二人:ああ!!ここ!!!(ええええええ!!!!入院センターって・・・寝台用エレベータより狭いんじゃないのぉ~!!!!:mhk心の叫び)

というわけで、入院センターで乳がん看護認定看護師の看護師さんの説明を受けました。もうこの病院で入院4回目だし、目新しいことは何もなかったけどね。

入院センターのドアのに1月からって書いてありました。あはは・・・ホントに最近システムがかわったのねぇ~。

しかし、その入院センターの場所、研修医にも周知しておいた方がいいんじゃない?ってちょっと思っちゃいました。mhkも点滴のキャスター繋がれてなかったら、その辺を歩き回ってすぐに見つけられたと思うけど、点滴のキャスター付きじゃ動きづらいから話しかけてくれた研修医の女医さんに聞いたらすぐわかると思ったんだけど、かなり長いこと立ちっぱなしでした。mhkは病人じゃないから(体調が悪いわけじゃないので・・・)いいけど、具合が悪い病人が迷う場合もあるんだし・・・。

検査を全て終えて病院を出たのが12:30くらいだったので、それから喫茶店に入ってランチをしましhた。でも、なんだかバタバタしたせいか、最近食欲は落ち気味です。

せっかく日本にいるんだし、中国じゃ食べられないモノをたべるかなぁ~とチョイスしたのがこちらのランチ↓

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中国では生野菜が食べられないので、サラダランチをチョイスしてみました。大連じゃトマトも加熱して食べてるもんねぇ~。

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この日はこの冬一番の冷え込みでした。最低-2.9℃まで下がったんですよ。九州の平地なのに!

ってことは、公園で散歩している人も少ないから、鳥さんに会えるかもぉ~とランチして銀行等の用事を済ませた後公園をお散歩してみました。案の定、そんな冷え込みの中、しかも、雪がかなり降っている中でお散歩している物好きはほとんどおらず、お濠では結構カワセミちゃんに会えました。病院の検査があったので機材はもってなかったので撮影はできなかったんだけどね。でも、カワセミさんとウグイスさんにはずいぶん遊んでもらいました。きっとmhkを応援してくれていると思います。し・か・し!冬鳥さんはいません・・・全然見当たりません。

しかし…最高-9℃なんて大連にいたもんで、寒さには強くなったみたい、今期一番の冷え込み!!なんていわれても家族の中でmhkだけ全然平気・・・機材はないけど、雪の中1時間以上公園でお散歩しながら鳥さんと遊んできました。

大連に比べると湿度も高いので、この程度の寒さでは風邪をひきそうにもないです・・・。なのに、最近風邪ひかないし、元気なんだけど、がん細胞は育ててしまう・・・みたい。でも、来週退治してくるので、絶対に健康体は維持するもんね!

2012年2月 3日 (金)

乳がんとの闘いその1  鬼退治のプレリュード(前奏曲)

敵の正体が昨日わかったので、とっとと退治することになった。今日は2月3日節分。豆まきして、鬼を追い出し景気づけしましょう!!!ってわけでもないのだけど、入院は2月7日からで鬼退治決行(手術)は2月8日なので、そのプレリュード(前奏曲)の豆まきってとこで、昨日術前検査、節分の今日は転移の有無の検査。

転移がないかどうかの検査は骨シンチグラフィ(骨への転移がないかどうかを見る)と造影剤を使ったCT検査(肺、肝臓への転移がないかを見る)。

骨シンチも造影剤を使ったCTも6年前の腎がんの時に既に経験済み。

骨シンチはテクネチウム (99mTc) というラジオアイソトープを含んだ薬剤を注射して2時間後にテクネチウムから放出されるγ線をカメラで撮って調べる検査。これ、注射して撮影まで2時間待たないといけないの。

mhkが6年前に右腎摘出術を受けて片腎なので、担当の外科のM先生が心配して、造影剤を使った検査をする場合は生理食塩水500mlを点滴することになっちゃった。1月26日に受けた造影剤使ったMRI検査の時も点滴された。

なので、本日の検査は以下のような流れだった。
8:20:外科外来受付
その後、生理食塩水の点滴開始
9:10:RI検査室でテクネチウムの入った薬剤を点滴の針から投与。
9:30:造影剤を点滴の針から入れてCT撮影
10:00:入院センターで入院の説明を受けた
11:10:RI検査室で骨シンチグラフィーの検査スタート
この後、生理食塩水が残ってたので、点滴が全て終わるまでRI検査室のベッドで寝かされてた。
12:00過ぎに終了~。

会計を終えて、病院の玄関を出たのはほとんど12:30。

これで、鬼退治の前奏曲?は無事終了。あとは鬼退治決行日2月8日を待つばかり!いざ出陣!

昨日、中国の勤め先の大学の主任の先生に事情を説明したのだが、今日お返事をいただいた。mhkが回復してから復帰してよいとのことだった。これで、ほっとしたので、心置きなく鬼退治に向かうよ!!

2012年2月 2日 (木)

病名は乳がん 二度目のガン告知?6年ぶりです~

2月2日:今日は福岡は最高気温が1.5℃。

1月18日に受けた福岡市の乳がん検診、精密検査要で翌日19日に訪れた、過去3回入院・手術している病院の外科で、なかなか診断が確定しなかったけど、とうとう診断が確定。

病名:浸潤性乳管癌(乳頭腺管癌) 

乳管の中だけ癌細胞があれば、非浸潤性ですが、mhkの場合は、ちょこっと乳管を突き破ってたらしい。なので、臨床病期はⅠだろうということです。なぜ病期が確定しないかというと、まだ組織診では腫瘍を全て検査したわけではなく、腫瘍を数か所採取して検査しただけだから。

正式に病期がわかるのは、手術して、腫瘍を切除し、切除した腫瘍を全て検査する病理検査の結果がでてから。

今までの経過は以下の図のフローチャートの通り。↓

Photo_4

ところで、今日は外科の外来診察の予約は11:00。前回の診察1月30日に組織診の再検さということで採取したのだけど、帰る時に渡された予約票には外科の外来診察のみ書かれていた。

もっとも、MRI検査結果の段階でも乳がんの疑いがかなり濃厚だったので、勤めている大連の大学の二学期が2月13日にスタートすることもあり(時間がないのぉ~!!)、先生には乳がんだったら最短で手術してほしいとお願いしていて、もし乳がんだったら最短で可能な2月8日を手術の予定に入れてもらっていた。

ほぼ乳がん濃厚と覚悟はあったものの、待合室ではドキドキするかなぁ~思いつつ、二度目のガンの診断確定の「判決」を受けに、バスで病院に向かい、病院の玄関をくぐり・・・自動受付機に診察カードを入れて受付を済ませ・・・。

ん???受付後に出てくる紙がいつもよりバカ長いんですけどぉ~と思って見たら・・・。

本日の予定として

CT検査(肺)
肺機能の検査
胸部X線
心電図検査
血液検査

が書かれていた。検査予定の時間も・・・ね。

6年前に腎がんが発覚した際に、癌であることを泌尿器科の先生から説明を受け後で予約した検査項目とほぼ同じ。(6年前の時はCT検査は単純CTだったけど、今回は造影剤を使ったCT検査だったけどね。あと、6年前は右腎摘出術だったから腎臓機能を調べる腎シンチの検査があったけど、今回は無。)

つまり、

CT検査(肺)は癌が転移しているかどうかのための検査
肺機能、胸部X線、心電図、血液検査は、術前検査の定番

あと、転移の有無を調べる検査では「骨シンチ」があるのだが、それは予約がすぐに取りにくいという話だったから、後日になったんだな・・・。

つまり、その予定表を見た瞬間、mhkは30日の組織診の再検結果が「悪性」、つまり、「乳がん」と確定したんだとわかったわけ。

覚悟はしてたけど、こんな形でわかるとは・・・見た瞬間大きな声で「えっ!!」と言ってしまったよぉ~。受付近くにいたスタッフさんたちがこっち見てたけど、なんでかはわからんかっただろうな・・・。

これがmhkにとって二度目のガンの告知だったわけ~あっけなかったなぁ~。まぁ~待合室でドキドキするよかいいよね・・・。ほぼ90%はって思ってたしぃ~。

診察室に呼ばれたのは12:30過ぎ。かなり待たされたので、ドキドキせずに済んでよかったよ。かえって。

担当の先生は5年目の若い女性のM先生です。若手の先生ですが、しっかりされていて、説明もわかりやすく信頼できる感じです!

M先生:この間の検査の結果が出たんですけど・・・。
mhk:(もう面倒なので)ああ、悪性の結果がでたんですよね。乳がんですよね。自動受付機に診察券を入れて受付したら、転移を調べる肺のCTや術前検査の項目がずらっと紙に書かれて出てきたので・・・・。(と先に言っちゃった)
M先生:ああ、書いてありました?(← 先生が予約したからなんだけどね。受付したら今日の検査予定の項目が紙で出てくるのはご存じなかったようだねぇ。)そうなんです。
病名は浸潤性乳管癌です。組織の検査では、今度はしっかりと腫瘍の真ん中を採取できていて、癌細胞がでてきました。特に進行が速いとか性質(たち)の悪い癌ではなく、普通の癌でした。(とまぁ~病期のこと、今後の治療の予定等のことなど説明用紙に書きながらわかりやすく説明してくださった。)

一連の説明を受けて、決めたことは
2月2日:術前検査(胸のX線、心電図、血液検査、肺機能の検査)
2月3日:造影剤を使った肺のCT(予定表には今日する予定だったけど、変更)
     骨シンチ
2月7日:入院
2月8日:手術(乳房温存切除手術:乳腺部分切除、術中にセンチネルリンパ節生検を行い転移が見られればリンパ節も切除)
2月11日:退院

この後術後1週間で病理検査結果が出て、術後の補助療法決定となる。

今のところ補助療法としては、

ホルモン療法(内服) 1日1個 5年間
放射線治療 25回(50Gy) 5週間(平日のみ)

が実施されるようだ。
放射線治療まで日本でしてもらうことを希望すると、3月末にしか大連にはもどれないことになり、2月13日からスタートする二学期の授業への対応を大学の方にお願いしないといけないので、30日に主任の先生にお電話して説明していたが、今日病名が確定したので詳細をお知らせした。半年教えた生徒たちだし、愛着もあるし、是非4月には大学に戻って生徒たちに再会したいのだけど、こればかりは、大学の方針もあるだろうし、どうなるかはわからないねぇ~。

とりあえず、今はmhkは乳がんを退治することに専念!

今日は検査が終わった後、かねてより予約していたニコンの一眼レフカメラのイメージセンサーのクリーニングの講座を受けに行ってきた。D7000を持って大連に戻り、今度は一眼レフで撮影したいなと思い、イメージセンサーのクリーニングを覚えようと思ったわけ。

今日の一枚は30日に病院の近くの公園で撮ったハクセキレイさん。この日はちょこまか動き回る留鳥ばかりが相手してくれたなぁ~セキレイのスマートな姿は昔から大好き。この小鳥たちのちょこまかぶり、小さいけど元気いっぱいの生命力をもらって、頑張るよぉ~!!

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