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2013年4月20日 (土)

第24届“佳能杯”日语演讲比赛复赛(準決勝) in 日航ホテル

本日4月20日(土)は、第24届“佳能杯”日语演讲比赛复赛(二次予選)でした。

各大学の校内予選を勝ち抜いた学生が出場するのです。大連日航ホテルで実施されました。

Photo_2
校内予選は、予めテーマが5つ出されて、そのうちの1つを選んで原稿を書いてスピーチに臨みます。その校内予選を勝ち抜いた各学校の代表が二次予選に進むのです。
二次予選は日本語専攻組と非専攻組に分かれて、当日30分前にテーマが2つ出され、即興スピーチをします。
手順は、
  1. 控室に入る。(ここは引率の教師も入れる)
  2. 控室でくじ引き(くじを引いて、番号札をつける)
  3. スピーチの30分ちょっと前になると、係員から呼び出される。
  4. 呼び出された学生は、出場者のみが入れる隣の準備室に入る。
  5. その部屋の壁に、テーマが2つ張り出されている。この部屋に入る前に荷物は一式預けます。(携帯電話も今まで書いた原稿も持ち込めない)
  6. どちらか一方のテーマを選び、30分間、準備室で即興スピーチを考える。(ホントに即興で考えるというよりは、今まで準備してきた、いろんなテーマのスピーチ原稿の中から組み立てる。)紙と鉛筆だけで、頭の中にある自分の今までの原稿を組みかえるというわけ!
  7. 前の順番の人が会場に入ると、その部屋から出て、スピーチの会場の部屋の前の椅子で待機
  8. 順番が来たら、会場に入室!
  9. スピーチ終了後、荷物を受け取って、ホテルを後にする。
mhkが指導した学生が待っているトコ(準備する部屋から出て、会場の前の椅子で待機中です。)準備室に入ったら、もう学生に話しかけることはできません。テーマを見て学生は頭の中にある原稿で自分の力だけで本番用の原稿を組み立てるのです!mhkはエリア外からそっと見守っておりました!!今日は残念なことにカメラを忘れちゃって、ipod touchのカメラ機能しかなく、暗いホテルの通路では、こんな解像度です・・・くすん・・・。画像処理せずにそのままブログに載せても顔がわからないほど、画質が悪いです・・。
Photo_3
mhkが受け持った学生4名のうち非専攻が3名、専攻が1名、そのうち非専攻の1名が今回の二次予選に進みました。非専攻は午前8:00始まりだったので、今日は7:00にアパートを出発でした。
終わったあと、うちの大学から参加した非専攻の学生3名とも、「本番で10秒くらいとまっちゃった」と言っていましたが、とにかく、スピーチを無事に終えることができたようで、いい笑顔をしていました!
おもしろかったのは、非専攻の3名のうち、女子学生2名、男子学生1名だったのですが、全員今日の衣装?は借り物のスーツでした。
日本の大学生だと入学式の時にスーツを着るので、大抵持っているのですが、中国はちがうんですね!!
上の学生は朝、自分の寮の近くでタクシーを拾って、mhkのアパートの近くに寄ってくれたのですが,mhkがタクシーに乗り込んだ時、彼はスニーカーを履いてました!???スーツにスニーカー???と思ってたら、日航ホテルに到着して、ロビーで箱から革靴を取りだし、履き替え(スーツ一式と革靴は友達からの借り物だったんです。)、そして、ネクタイを出して、「先生、ネクタイ・・・・。」
えええ!!!mhkは人のネクタイをしめるなんてできない!!!同じ大学の引率の先生に男性の先生がいらっしゃったので、ネクタイを外していただき、その先生のしめるとおりに真似してもらいました。
以前、いきなり浴衣の着付けを頼まれたこともあったけど、そうか~洋装でもねぇ~。勉強になりました。来年は、男子学生には本番前にネクタイのしめかたを練習するように言っておこうっと。あと、人のネクタイをしめるのも、夏の一時帰国で練習しとくかねぇ~笑
とまぁ~オチ付きの大連市第24回日本語弁論大会二次予選 in 大連日航ホテルでした!
結果は、非専攻は上位3名、、専攻の部は上位6名が決勝に進むのですが、残念ながら、うちの大学からは非専攻の部で決勝に進んだ学生はおりませんでした。でも、午後からあった専攻の部で、うちの大学の日本語学科3年生の女子学生が3位で決勝進出しました!
でも決勝に進んだ学生も進めなかった学生も、プレッシャーと緊張の中、自分の力だけで即興スピーチを乗り切ったのです。本当に頑張りました!!
このがんばりはきっと、今からの人生で役に立つでしょう!!
mhkもこのスピーチの練習に付き合っていて、学生の成長が眩しく、楽しかったです!!
全てのスピーチ大会の参加者のみなさん!お疲れ様でした!!

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コメント

はじめまして。
今日の佳能杯について検索していて、ブログを拝見させていただきました。

わたしの受け持ちの学生は専攻組だったので午後からの参加でしたが、
午後の状況については、開いた口が塞がらないひどいものだったと感じています。

同じ大学から複数名が参加している大学は、先に発表を終えた学生が
待機している学生や教員にテーマをこっそり教えていましたね。
それも、一人や二人ではなかったです。
発表番号が遅い学生たちが、待機室の外のエレベーター付近で練習していましたが、
あの辺にいた学生たちは、まだ発表前でテーマを知らないはずであるのに、
ずっと同じテーマで、堂々と声に出して何度もスピーチ練習をしていました。
彼等の練習を聞いているだけで、どんなテーマなのかがわかってしまうほどです。
また、教員たちも、待機している学生で事前にテーマを知ったと思しき学生からの
質問を受けて、スピーチ構成を手伝っているようでした。

発表を終えた学生は、「形式上は」もう待機室に戻ることはできず、
荷物を持って退場することになっていますが、携帯メールなどで簡単に連絡を
取ることができますし、エレベーター付近で、携帯で連絡を取っている学生を
実際に見ました。また、上述のように、待機している学生も待機室から自由に
出入りできますし、トイレやロビーで落ち合うことを事前に約束していれば
簡単にテーマを知ることができます。

本当に真面目に発表前30分で「自分の力だけで」準備した学生というのは、
まだ1番の学生も発表していないうちに準備室に入った学生たち、つまり
せいぜい発表番号1~10番くらいではないでしょうかね。

伝統ある有名な強豪校といわれる大学の学生たちは、
確かに実力はあるのでしょうが、
これが、あの有名な佳能杯なのかと、がっかりした今日でした。

在大連邦人教員さん:
コメントありがとうございます。
mhkは今回学部の学生の二次予選は初めてだったのですが、(去年は社会人の部の大学院生が受け持ちでした)非専攻組は25人くらいの学生が参加したのだと思います。(ざっと部屋にいる学生らしき年代の人を数えたのと、25番の名札を付けた人は見かけた)mhkの大学の学生3名は、5番、6番、10番だったので、学生同士でテーマを知らせることもできなかったはず(よかった!)です。たまたま各学生に引率教師1人だったので、最初の5番の学生が終わったら下のロビーへ行くように指示しておき(だって、当然教師や他の学生たちがいる控室にはテーマを知っている学生が戻れないと思ったので・・・。)、5番の先生はロビーで待機、その後、順々にスピーチ会場の前で学生と落ち合いロビーに一緒に行きました。mhkの学生は10番目だったので、最後に教室の前で学生が出てくるのを待って記念撮影をしてロビーへ降りていき、他の学生、先生と合流して、9:30過ぎにホテルを出てカフェして帰りました。

非専攻の10番目までしか知らないのですが、テーマが貼ってある準備室に一度入った学生が外に出てきたり、控室に戻ったりすることはなかったです。

ただ、mhkの前に座っている他大学の学生と先生らしき人が怪しげな動きをしているのは見かけました。そこの大学は一桁台の順番の学生と20番以降の学生がいて、一桁台の学生が行った後で、先生らしき人の携帯に電話があって、その電話の後、学生がある1枚の原稿を出して、それを別の先生らしき人が書き換えてました。

その姿をうちの学生も目撃する羽目になったので、ホントに嫌でした。

それは例外だと思っていたのですが、専攻の部は露骨だったんですね。

がっかりです。

こんばんはぁ~
学生は良い経験ですねぇ~!
でも在大連邦人教員さんのコメント見ちゃうと...
まじめにスピーチした子達が不憫で...
この現状を主催者に
知らせる必要があるかもですねぇ~

hina02さん:
一昨年までは、会場が審査員のみじゃなく、教師も発表を聞けたんですよ。ってことは、後半の学生にはテーマはわかっちゃう???今年初めて行ったので、その当時、同管理してたかはわからないけど・・・結局、もれ放題だったのかもぉ~。

今回、非専攻の部の後半は知らないけど、専攻の部の話からすると、大会主催者側のスタッフも準備室、会場前、控室にいたのですから、現状わかってないことはないと思いますよ。

個人的には出場順によって即興スピーチになる人ならない人がいるなら、最初からテーマを与えるスピーチ大会にすればいいのにと思います。そこまで即興にこだわる理由がわかりませんね。佳能なんて一流の企業だと思うのですが、中国にあると、こうも堕落しちゃうのかね・・・。

お疲れ様でした~!決勝進出できなかった生徒さんは残念でしたが、でもきっとすごくいい経験になりましたよね。mhk先生がこれからもきっと優しく教えてくれてさらに高みを目指すのでしょうね。

日本だとこういう大会って複数の監視員がいたり、巡回してたりすると思うんですが、中国だとそこまではしないんでしょうかね。おっしゃるとおり、それなら最初からテーマを与えたスピーチ大会にすればいいのに~と思います。それか、午前と午後でテーマを変えるとか・・・
企業側は、資金提供して名前がついてるだけで、審査には関与してないかもですね。

にゃっちさん:
運営は佳能の現地法人だと思いますけど、審査員は日本人がいるんですよ。でも!その日本人の審査員が大いびきかいてたと別の大学の学生が言っていたと知り合いの日本人教師の方から聞きました。

外国で何をやっているんでしょうね・・・。海外で何がいやって、現地の人に見せて恥ずかしい日本人と出会うことです。
びっくりした学生は思わずスピーチをとめたって!その先生は「なにがあってもスピーチをとめないこと!」と指導されたそうです。mhkも来年は学生に「いびきをかいたり、居眠りをしている審査員がいても、どんなことがあってもスピーチはとめないこと!!」と指導しようと思います。

コメントにご返信ありがとうございます。

日本人審査員でいびきをかいていた人がいたんですね。
しかし、それほど驚くことではないかもしれません。
とある信頼できる方からの情報によれば、この佳能杯は、毎年、某大学の学生が必ず複数名決勝に残ることが暗黙の了解で決められている、とか。そうであれば、真面目に審査する必要なんてないですから。そういった皮肉も込めて「決勝に出るのは難関中の難関である伝統的なスピーチコンテスト」と呼ばれているらしいです。
そもそも、準決勝の結果が大連市外事処のホームページで公式発表されたのは24日(水曜日)のはずなのに、某大学などは20日の時点で結果を把握していたようです。つまり、審査員から直接教えてもらったということですよね。

わたしが知っていることをさらに提供してしまいますと、

準決勝の準備室には、スピーチ準備用にA4サイズの紙が置いてありますよね。
出場学生は、その紙にいろいろと書いて準備して、発表直前になったら準備室から出て、準備室と審査室の間にある受付デスクのところにその紙を置かなければならない。
しかしながら、その受付デスクには、いろいろな問い合わせをするふりをして、各大学の教員たちがいくらでも近付けるんです。わたし自身、「今、何番の学生までが準備室に入室しているんですか?」と質問しようとして受付デスクへ行きましたが、なんと、すでに発表を終えた学生たちのA4用紙がまる見え状態で置かれていて(しかもこちら向きに!)、テーマも簡単にわかってしまうことがわかりました。
そして、受付デスクにいる佳能の方も、絶対にこの現状はわかっていると思われます。
mhkさんのおっしゃるとおり、このコンテストは事実上まったく即興になっていないので、最初からテーマを公開すればいいと思います。

本当に、皆さんのおっしゃるとおり、かわいそうなのは学生たちです。
しかし、佳能杯のために、ではなく、純粋に日本語力向上のために、今後も学生たちと一緒にスピーチ練習に励みたいと思います!

すみません、あまりのことに再度カキコミしちゃいます~。

mhkさんのおっしゃる通り、海外で一番嫌なことって『恥ずかしい日本人を目にすること』ですよね。
裏で談合ができていようがなんだろうが、少なくとも一部の学生はその蚊帳の外で一所懸命頑張っているのに、それを目前にしていびきをかくとは!
それこそ、恥ずかしい日本人です。
そして、審査が事実上無きことになっていることを放置しながら大会を運営している佳能という会社も大したことありませんね。経営規模は大きくても、そんな会社は一流じゃない。
恥ずかしい日本人と日本の会社は、真面目に取り組んでいる学生さんを見習ってほしいものです。

在大連邦人教員さん:
なるほど・・・順番待ちで会場すぐ外の椅子に座りに行く前に学生が受付のテーブルにスピーチ案を準備室で書いた紙を出すのは見ましたが、そのエリアは教師は近づいちゃいけないと思って、エレベータ横から自分の学生が待っているのを見守っていたのですが、あそこに近づいてた先生がいたんですか・・・。へぇ~って感じです。人にものを教える立場の人が、「直接ダメ!」と言われないからといってやっていいことと悪いことの区別がついてないのは悲しいですね。

にゃっちさん:
ホントにそう!!海外で恥ずかしい日本人に会うくらい嫌なことはありません。中南米に行った時、治安が悪いトコもいっぱいありました。でも、それを日本とその国と比べて日本が優れているというより、その治安の悪い国は、一部のお金持ちしか教育を受けられない環境だということです。

その国の立派な人はいっぱいいます。

でも、日本人は、高い識字率を誇る、義務教育を受けられる国です。そういう恵まれた環境で育ったのに、海外でそんな恥ずかしい行為をするというのは、mhkは日本人として本当に腹立だしいです。

立派じゃなくてもいいので、最低限のマナーは守ってほしいです。

佳能のカメラを使っているし、リコールがあった時の対応、購入した時のカメラにゴミが付着していた時の対応など、さすが!と思わせる品質の管理であり、顧客対応でした。でも、お隣の国のイベントでこんなことがあってるなんて、ホント、ちょっと・・・ねって感じですよね。佳能さん!!

今年の二次予選の結果が出ましたね。
http://www.wb.dl.gov.cn/info/18943_44255.vm

今年から会場も変わり、各大学の出場枠数も全校統一、発表テーマも二者択一からくじ引き、出場選手と日本人教師の隔離そして監視、など随分変化がありましたね。

貴ブログのこの記事が「改革」に大いに貢献したのだと思います。

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