大連から大学の冬休み中に、右胸のしこりがあることだし、念のため!と1月18日に乳がん検診を受けたら見事にビンゴ!で乳がんの治療をすることになりました。今日は乳がんの治療にどれだけ費用がかかったかご紹介したいと思います。
mhkは国民健康保険加入で3割負担です。
2012年1月18日 福岡市の乳がん検診(福岡市が委託している実施医療機関の病院に行きました。) 視触診 ¥600
以下、上記病院より紹介状をもらって、いつもの病院の外科へ。(外科は初めて受診でした。今まで泌尿器科、婦人科にお世話になってましたけど)
【1月】
(外科外来)
2012年1月19日 ¥10,980 マンモグラフィ撮影 超音波検査 組織診 細胞診
2012年1月26日 ¥12,170 組織診等説明(グレーゾーンで結論が出ず、MRI検査をすることに)MRI検査(造影剤使用、片腎のため生理食塩水500ml点滴)
2012年1月30日 ¥ 4,820 MRI検査結果説明(乳がんの疑いが濃厚との結論で、確定診断のため組織診再検) 組織診再検
1月の外科外来 合計 ¥27,970
【2月】
(外科外来)
2012年2月 2日 ¥ 5,750 術前検査(胸部X線、心電図、肺活量、血液検査、尿検査等) この日に組織診の結果説明があり、「乳がん」と確定。大連に復帰するためにも可能な限り早い日程で手術をくんでもらったので、この日に術前検査。
2012年2月 3日 ¥25,160 転移の有無の検査 骨シンチ(骨への転移の有無の確認)、CT(造影剤使用、生理食塩水500ml点滴)⇒肝臓、肺への転移の有無の確認、ついでに腎がんの経過検査も一緒にしてもらっている。
(外科入院)
2012年2月 7日~11日 ¥82,932(保険)+保険(食事)¥2,340=¥85,502( 入院 手術
(2月8日に乳房温存部分切除術実施)
入院の医療費については、あらかじめ区役所で限度額適用認定証をもらっていたので入院費用については、限度額を越した分は窓口で請求されません。所得区分が一般のmhkは限度額が¥80,100+医療費が¥267,000を超えた場合、その超えた分の1%を加算した額となります。(食費はこの限度額の計算には入れません。)
今回の入院の医療費は食費を除いた額が¥550,170でした。
(¥550,170-¥267,000)×1% =¥2,831.7
¥80,100+¥2,831.7= ¥82,931.7 四捨五入か切り上げかは知らんけど、これで¥82,932 上記の数字と合っていますね。
(外科外来)
2012年2月16日 ¥ 210病理検査結果説明(外注検査項目除く)
2012年2月21日 ¥ 210 病理検査結果外注検査項目に関して説明、補助療法決定(放射線治療及びホルモン療法実施予定)
(放射線科外来)
2012年2月22日 ¥21,210 放射線科医師の診察、放射線治療計画決定、放射線治療第1回目(毎日右胸の腫瘍があった部分に30秒×2回X線を照射)
2012年2月23日 ¥4,470 放射線治療第 2回目
2012年2月24日 ¥4,470 放射線治療第 3回目
2012年2月27日 ¥4,470 放射線治療第 4回目
2012年2月28日 ¥4,470 放射線治療第 5回目
2012年2月29日 ¥4,470 放射線治療第 6回目
同じ病院で、外来と入院は医療費の限度額の計算は別計算となります。限度額認定証は入院費用についてのみ窓口精算してくれるのですが、外来については病院窓口で医療費の3割を支払い、月締めで払い戻し請求を区役所にすることになります。(国民健康保険の場合)
また、外来、入院が別計算とはいえ、それぞれが¥21,000以上の自己負担額の場合は合算して限度額の計算ができます。
mhkの場合、2月の外来の合計は3割負担で¥74,890 10割で¥249,640
自己負担額が¥21,000以上ですから、入院の医療費と合わせて限度額の計算ができるというわけです。なので、下記のように計算し直して、限度額を超えた分は区役所に申請して払い戻してもらえます。
2月の入院の合計は窓口では限度額適用認定証で窓口精算してもらった額が¥85,502 食費除いた医療費の10割で¥550,170
外来、入院の医療費は食費を除いて ¥249,640+¥550,170 = ¥799,810
限度額は ¥80,100+(¥799,810-¥267,000)×1%= ¥85,428
窓口で支払ったのは入院費 ¥82,932 +外来¥74,890 =¥157,822
申請して、限度額を超えた分 ¥157,822-¥85,428 = ¥72,394 はあとで返ってくるはずです。(もう申請しました!)
従って、2月に支払った医療費は限度額の¥85,428(食費を除く)+ ¥2,340 =¥87,768 になる予定です。 まだ返還される額は区役所から連絡がないので、細かい端数処理で、ちょっと違うことはあるかもしれませんが大きくずれることはないです。でも、今の段階では2月、¥157,822 支払っているので、ちょっと痛いです。
【3月】
(放射線科外来)
2012年3月 1日 ¥4,470 放射線治療第 7回目
2012年3月 2日 ¥4,470 放射線治療第 8回目
2012年3月 5日 ¥4,470 放射線治療第 9回目
2012年3月 6日 ¥4,470 放射線治療第10回目
2012年3月 7日 ¥4,470 放射線治療第11回目
2012年3月 8日 ¥4,470 放射線治療第12回目
2012年3月 9日 ¥4,470 放射線治療第13回目
2012年3月12日 ¥4,470 放射線治療第14回目
2012年3月13日 ¥4,470 放射線治療第15回目
2012年3月14日 ¥4,470 放射線治療第16回目
2012年3月15日 ¥4,470 放射線治療第17回目
2012年3月16日 ¥4,470 放射線治療第18回目
この後は予定は放射線治療の残りと最後に外科外来で放射線治療後のホルモン療法の薬を処方されるので、お薬代が入ってきますね。
2012年3月19日 ¥4,470 放射線治療第19回目
2012年3月21日 ¥4,470 放射線治療第20回目
2012年3月22日 ¥4,470 放射線治療第21回目
2012年3月23日 ¥4,470 放射線治療第22回目
2012年3月26日 ¥4,470 放射線治療第23回目
2012年3月27日 ¥4,470 放射線治療第24回目
2012年3月28日 ¥4,470 放射線治療第25回目
ま、大体こんな感じです。保険医療で済む治療なので、ガンの治療もこんな感じですよ。加入している保険の種類や所得によって限度額は違いますので、加入している健康保険の仕組みをよく確認しておく必要があります。
そうそう、区役所に問い合わせたら、「限度額適用認定証は入院のみに使えます。でも、それと別に外来で¥21,000以上になることなんてないですからねぇ~。」なんて、適当~に答えられました。それで、国民健康保険の手引きという冊子をもらってきてよく読んでみたのですが、申請しなければ、¥72,394は返ってこないことがわかり、なんかねぇ~って感じでしたよ。⇒役所の人って、所詮他人事なのだってことがよくわかりました。医療費の計算くらいは自分でしっかり計算できないと知らないうちに損しちゃうことになりますよぉ~。もっとも、来月2012年4月からは限度額適用認定証が外来の医療費も窓口精算してくれるので、同じ病院であれば、この手続きをする必要ななくなるようですね。別の病院にかかっていて、それぞれで¥21,000以上の自己負担額があって合算して限度額を超える場合は申請手続きが必要になりますけどね。
月締めなので、月をまたぐと別計算になるので、同じ治療をしても自己負担額って人によって違うこともありますのでご注意を!
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