カテゴリー

カテゴリー「06.感謝の気持ち」の38件の記事

2014年9月 8日 (月)

さよなら おばあちゃん

8月26日に一時帰国から大連に戻りました。

新しい年度の一学期が9月1日スタート。1日、今学期初めての授業を終えて、翌日の授業の資料の整理をしていたら、夜7:20(日本時間で夜8:20)に母からメール。母方の祖母の血圧が下がり始め、足の色の変化などから医師に今日か明日だと言われていると連絡が入りました。

翌日9月2日の早朝再び母からメール。夜中の2時前に亡くなったとのこと。一度施設から祖母の自宅に連れ帰り、ご近所の人とお別れしてから、斎場で3日夕方お通夜、4日告別式とのこと。

102歳で年に不足はないけれど、子供の頃からとてもかわいがってもらった祖母なので、葬儀には出席したいと思いました。

幸い1年生の会話の授業はまだ始まってないため、3日(水)と4日(木)は授業がなく、それで、5日(金)の2クラス分の授業の代講をどなたかにお願いできれば帰国が可能なので、中国人の上の先生に相談しました。担当の中国人の先生が快く大学への申請をしてくださることになり、あとのことはしておくからとおっしゃっていただけたので、航空券の手配をして、代講の段取りをつけて、3日の飛行機で帰国しました。

3日は空港からそのまま直接斎場へ向かい、お通夜に間に合いました。翌日(4日)12:00から告別式でした。母たち、祖母の子供たちと、7人の孫と11人のひ孫がそろってお見送りしました。子供の頃から孫の中で一番祖母の家に遊びに行っていた・・・ということでmhkが孫代表で弔辞を述べさせてもらいました。

日本に戻る前日は、朝一と夕方最後の授業の合間に代講の段取り資料を作ったり、代講でお願いする資料をコピーしたり、航空券の手配をしたり・・・とばたばたで、なんやかんやで、荷造りが終わったのは夜明け、結局、徹夜になりました。

3日の日本に向かう飛行機の中で、弔辞の構成、アウトラインを考えたのですが、日本に到着後お通夜に出席して、両親と実家に戻ったら、さすがに疲れからか頭痛がひどくて原稿を書くどころではなくなりました。それで、その日はすぐに寝て、4日告別式当日、朝4時起きで原稿を書きました。3年間大学で学生に作文を教えていますが、宿題を出された学生の気持ちがすっご~くわかりました・・・。

読んだ弔辞がこちらです↓

___3

弔辞の中にある、14年前の5月に撮影した矢車菊はこちら↓ この矢車菊の中で祖母の写真を撮ってあげました。

Photo

祖母の一番好きだった青の矢車菊の写真はないけど、赤紫の矢車菊のアップ↓

Photo_2

祖母が好きだったクレマチスの花↓

Photo_3

祖母宅の近くの遠賀川河川敷。菜の花がきれいでした。

Photo_4

いずれの写真も、2000年5月3日撮影。カメラは、アサヒペンタックスsp。 mhkが初めて手にしたカメラ(フィルムカメラ)です。フルマニュアル。まだレンズがスクリューマウントバヨネットじゃないカメラです。日本語教師の実習で、授業の記録のために写真撮影をしないといけなくて、カメラを知り合いから借りたばかりでした。

カメラの練習のため、まず実家の庭で花の撮影をして、その直後、祖母の庭の花の写真を撮りに行ったんですよね。なので、フィルム入れるの2回目の写真なんです。思いっきり若葉マーク写真です!!練習2回目ですからね・・・。 庭の写真を撮ってたら、祖母が「私も撮ってもらおう!」っと勝手に決めて?よそ行き用のお洋服に着替えて走ってきたんですよ。なので、この時に撮った祖母の写真は、mhkの人物写真第一号です

デジスコではもっぱら鳥の写真撮ってるし、人物写真はいまだに苦手ですが、矢車菊の前で上品に優しげに微笑んでる祖母の写真は、気に入っています。ここには載せませんけどね。

おばあちゃんは編み物が上手で、セーター、カーディガン、ベストなど、子供の頃からたくさん編んでもらいました。夏休み、冬休み、春休みの度に遊びに行ってて、本当にかわいがってもらいました。

102歳、天寿を全うして、18年前に92歳で亡くなったおじいちゃんの元に旅立ちました。おばあちゃん、本当にありがとう!おばあちゃんのおかげで、mhkたち孫の子供時代は心豊かなものになりました。

おばあちゃん、さよなら。

7日に大連に戻りましたが、矢車菊の前で上品に優しげに微笑んでるおばあちゃんの写真は大きく印刷して持って帰ってきたので、今大連のアパートの壁に貼って、mhkが仕事するテーブルの横で微笑みかけてくれてます。

今日は中秋節、秋の訪れとともに逝ったおばあちゃんを思いながら、月を眺めてみようと思います。

2013年1月26日 (土)

心に残る誕生日

昨日25日(金)、高校のプチ同窓会(女子限定)でした。ちょうど学会で横浜から福岡を訪れた同窓生に合わせてみんな集まったのですが、帰国中のmhkも参加させてもらいました。

高校卒業以来の再会もあり、懐かしい顔ぶれと楽しいひと時を過ごしたのですが、前日24日が誕生日だったmhkのためにバースデーケーキを準備していただきました。サプライズ!嬉しかったです。

可愛いバースデーケーキです↓

Img_0739_p
横浜から出張でこられた同窓生のお土産!↓
Img_0742_p
Img_0748_p
Img_0744_p
横浜というと、2009年7月にJICA日系社会シニア・ボランティアでブラジルに赴任する前に2009年3月に日本語教師の技術補完研修、4月~6月に派遣前訓練(おもにポルトガル語の訓練)を受けた場所がJICA横浜で、思い出深い地です。

宿泊していたJICA横浜の建物から↑の横浜のみなとみらいのシンボルの建物、観覧車が見えていました。毎日みていた風景です。

当時、コンデジ抱えて街の様子を写真に収めた記憶が蘇ります!(当時の写真

2012年1月24日 (火)

久しぶりの冬の誕生日!

今日はmhkの○○歳の誕生日。ま、JICAの2009年派遣のシニアボランティアなので、20代、30代ではないことは明らかですがね。

ブラジルに2年いた時は真夏の誕生日でしたから、久しぶりに冬に過ごす誕生日です。

日本に一時帰国中で、久しぶりに家族と過ごす誕生日でもありました。今日は両親と妹一家(妹、妹の旦那さん、姪2人)と一緒にイタリア料理のお店でお食事しました。

姪は上は小学4年生、下は6歳で来年小学校入学です。

下の子は、mhkが腎がんの手術で入院した同じ病院で生まれました。しかも、mhkの右腎摘出術の手術日のちょうど1週間後に姪が生まれ、mhkと妹は同じ病棟に入院していました。

だから、この子が6歳になったということは、mhkの腎摘出術から丸6年経ったってことなんですよ。

姪と妹から心のこもったハンドメイドのプレゼントをいただきました。まずは、下の姪の作ったキーホルダーと飾り。↓
Img_3984_p

腎摘出術時に生まれた子がこんなものを作れるようになったんですねぇ~。感慨深いです。

次は上の姪作。キーホルダーの絵はかなり手のこんだものですね。消しゴムで作った判子はmhkが鳥好きだから鳥にしてくれたんですねぇ~。

Img_3993_p

これが、妹が作ってくれたストラップ。昔から手先が器用な妹です。色遣いのセンスは昔からいいんですよねぇ~。

Img_3996_p

お料理はおいしかったです。これは前菜↓

Img_3956_p

スープはミネストローネでした。おいしかった!写真撮り忘れました・・・。

スパゲッティはシシトウとベーコンのペペロンチーノ

Img_3958_p

メインはお魚料理でした。↓

Img_3960_p

デザートは、生チョコのケーキ!

Img_3966_p

ハッピーバースデーの歌の後切り分けてもらい、バニラアイスクリームと一緒に!↓

Img_3968_p

ちなみに、写真は全て、修理上がりのキヤノンのPowerShot G11で撮影! 撮像素子にゴミが付着していたので、レンズキット一式交換してもらいました。メーカー保証は切れていたけど販売店の5年保証に入ってたので、その範囲で修理してもらったので無料!

2011年9月10日 (土)

大連にて中秋節と教師節、そしてネット開通part2

今日9月10日は中秋節の御休みです。中国は陰暦8月15日は中秋節、今年は中秋節のおやすみが9月10日から12日でした。(10、11日は土日だけどね)

また、9月10日は教師節といって、教師の日でもあるのです。

授業スタート1週間が終わり、大体感じがつかめたし、体調も体力も随分回復したかな?と思ってたら、2週目に入ったところで、蓄積した疲れがどっと出たみたい・・・。

6日(火)の夕方に、日本を離れた日に発送した荷物2箱と前任の先生が置いていってくださった荷物2箱を、当初入る予定だった宿舎に受け取りに行ったのだけど、同僚の先生が車で運んでくださり、2階のアパートの部屋まで運ぶのを手伝っていただいて本当に助かったんだけど、その作業が終わって先生が帰られたら、なんだかめまいがして倒れ込むようにベッドに横たわってしまったんですよね。

それが、夕方の5:30くらいだったんだけど、目が覚めて時計をみたら翌朝、7日水曜の午前4:00だった・・・。シャワーも浴びず、夕食もとらず、ぐっすらこんと寝込んだようです・・・。同僚の先生が電話をくださってたのですが、全く気付かないまま熟睡・・・いや、疲れてるねぇ〜。自分でも驚いたよ・・・。

それだけ長い時間寝てたのに水曜の朝の目覚めは最悪!体を起こしたけど、ひどい頭痛で午前中は起き上がれずにいた。頭痛薬は持っているけど、飲むと胃をやられる方だから、なるべく飲みたくないなぁ〜なんて思いながら、とりあえず何か食べないと・・・とトーストと牛乳、バナナ、ヨーグルトを食べてみた。幸い水曜は授業がないから、ゆっくり体休めて回復させないと!!!

お昼過ぎても食欲ないなっぁ〜と思ってたら、2:30頃に学生から電話が・・・。機械工学科の学生だった。何でも教師節の贈り物をしたいけど、その贈り物をするためにはmhk先生の写真が必要なので、撮らせて欲しいということだった。

頭痛はするけど、そんな可愛いことを言ってくれる学生のためなら,mhk先生、どこでも行きますぅ〜!それで、3:30に機械工学科の建物の前に行くと約束。とりあえず、シャワーを浴びて、バナナだけお腹に入れて出かけたよ。

まず、機械工学科の看板?の前でmhk一人だけ写真を撮って、そのあと学生さんと並んで撮った。

そして、できあがったプレゼントを学生2人が今日9月10日(土)教師節の日にアパートまで持ってきてくれました。ちゃんと額に入れてあります。↓

R0014818_blog

R0014818_c_blog_2

この日は、写真を撮った後、なんだか晴れ晴れして、ちょっとまだ頭は重かったけど、だいぶん元気になって、帰りにバスに乗って、近くの公演を散歩してきました。学生たちの温かい気配りに触れて、頭痛もどこかにいったようです。朝は割れるように痛かったのに、不思議ですね?

教師節は新暦で10日なのですが、中秋節は旧暦なので年によっては20日以降になることもあります。今年は教師節とかさなっちゃいましたね。中秋節は中国の祭事のひとつですが、贈り物として月餅を配る習慣がありますね。前に協力隊で大連に来た時もいただいたのですが、今回、大学の国際課の方からいただきました。いただいたのはこちら↓

R0014828_blog

金曜に授業に行ったら、生徒からも月餅をいただきました。1個がずっしり重いおかしですが、もともとは家族で集まってお月様を見ながら、家族で切り分けていただく物なのでねぇ〜。一人で一つ食べるとなると、多いよね

木曜にはすっかり頭痛も完治!金曜に日本人の同僚がmhkのアパートに集まって、3週目(つまり、来週)から始まる授業の打ち合わせをしました。いろいろお話をして、楽しかったです。

さてさて、インターネット自体は8月29日に工事に来てもらって開通したのですが、壁から出てきた配線に直接パソコンをつないでいるため、配線のでている寝室でしか使えないのです。それで、無線のルーターを木曜に買ってきて設定し、アパートの部屋どこでもネットが使えるようにしました。

というわけで、9月8日(木)家庭内LAN構築完了!

R0014846_blog

中国のネット事情ですが、何しろアクセス禁止が多くて、いろんなサイトが見られません。時々google、yahooの検索サイトが両方みられないこともあるくらい。(←それほど長時間じゃないけどね。)でも、mhkが5年前にいた頃よりアク禁はきびしくなっていて、今全然見られないのが、アメブロ、yahooブログ、エキサイトブログです。livedoorのブログは画像が全く見えないです。

お気に入りの鳥撮りのエキスパートさんたちのブログが見られないのは悲しいなぁ〜って思ってたんだけど、アク禁はブログだけじゃないので、授業に使う素材入手も厳しいし困ったなぁ〜という感じでした。福岡から札幌より近いとこにいるのに、同時になんだかブラジルより遠いとこに来た気分・・・。

この厳しいアク禁ネット環境じゃ授業の資料入手も思うようにいかないし、思い切って日本へのVPN(Virtual Private Network)接続のサービスを利用することにしました。\1,500/月です。まぁ〜VPNへのネット検閲が始まったら、また見られなくなるかもしれないし、その時に備えて、1ヶ月ごとの契約しかしないつもりです。

VPN接続の手続きと設定で今日(9月10日)は一日終わっちゃったなぁ〜。でも、朝学生たちが教師節の贈り物の写真を持ってきてくれたので、一日温か〜い気持ちで過ごすことができました。

9月10日(土)は教師節であり、ネット開通part2(VPN接続)の日でもありました。仕事の環境は自分で整えなきゃね!

 

 

2011年7月 3日 (日)

mhkの旅路 途中経過

このブログを開設したのが2007年5月1日。
2005年8月に合格したJICA青年海外協力隊ネパール派遣が12月に発覚した右腎細胞がんで派遣中止。旅立ちへの期待いっぱいの中の挫折で、がっかり。

右腎臓摘出術後に

2006年9月-2007年1月 JICA青年海外協力隊 短期派遣で中国大連

その後、JICAシニア海外ボランティアで長期派遣を目指すが、既往症の右腎細胞癌を理由に健康診断結果で一次試験で不合格が続く・・・。旅立てない苛立ち、悲しみ、悔しさでいっぱい。

2009年2月 JICA日系社会シニアボランティア派遣合格 (右腎摘出術後3年経過)

2009年3月 JICA日系社会シニアボランティア 日本語教育 技術補完研修(JICA横浜にて)
2009年4月-6月 JICA日系社会シニアボランティア 訓練(主に語学訓練)(JICA横浜にて)

2009年7月-2011年6月 JICA日系社会シニアボランティア ブラジル派遣(聖南西地区担当)

2011年7月1日 帰国

20011年8月下旬より 中国大連に赴任よてい

人生、思ったとおりにいかないことばかり、でも、いろんなところで、思いがけない出会いがあったり、生きていると損することも得することもたくさんあって、これからのmhkの未来は誰もわからない。でも、この未来がわからないことを、人は「可能性」と呼んでいるのかな?って思う。旅路は続く、どこまでも。どんな路が待っているか、誰もわからない、路を見失うこともあるかもしれない、路をちょっとはずれちゃうこともあるかもしれない、外れているけど、路が見えるところを歩いているかもしれない。路がなくなっちゃうかもしれない。でも、その時は路を作ればいいと思う。

これから、どんなことが起こるかわからないけど、過去に出会った人たち全てに感謝し、頑張って歩いていこうと思う。

人と人が出会って、お互いに感謝の気持ちをもって、感謝と感謝の気持ちが出会う時、その中から大きな力、素敵なモノが生まれることを、この2年間のブラジルでの活動で知ることができた。それは、mhkにとって、なによりの宝物!

2011年6月19日 (日)

ブラジルのスーパーカワセミに乗って!

あと10日でブラジルを離れます。でも、まだ出張いれてます。今日も行ってきました・・・。明日も・・。

今日は夕方から学校の若手教師と生徒が送別会をしてくれました。その中の一人は日本語学習者であり、漫画の先生でもあります。彼がmhkにプレゼントしてくれた絵は、日本のカワセミをモデル(以前クリスマスカードに日本で撮ったカワセミのデジスコ写真を貼って彼に贈っていました)にデザインされたスーパーカワセミにカメラをもったmhkが乗って世界に羽ばたいている絵です。

世界に1つだけの絵です。Img_0027_blog

日本語の文章がちょこっとおかしいのは初級の日本語学習者だからです。大目に見てね!

鉛筆で描いた後スキャナーで取り込んで、コンピュータグラフィック!4日かかって作ってくれたそうです。本当に嬉しいです。さて、このスーパーカワセミさんのモデルになったmhkのデジスコ初心者時代のカワセミの写真はこちらです。

2011年1月29日 (土)

聖南西教師合同研修会

1月25日-27日、聖南西の先生方が3日間、泊まりこみ合宿のような形で研修会をしました。恒例行事となっています。今年は国際交流基金の専門家の先生、ブラジルの日本語教育のマリンガのシニアボランティアを外部講師としてお迎えし、聖南西地区内の現地教師の先生、地区内のJICAボランティアによる講義、地区の現地教師の先生による実践発表と盛りだくさんでした。

前日入りして、24日からの出張でしたが、参加者も聖南西地区内の先生方以外に、サンパウロの現地教師、アチバイヤの現地教師、タウバテ、フロリアノポリス、イタペチの青年ボランティア、アラサツーバのシニアボランティアと各地区から大集合でした。

研修の準備は大変でしたが、素敵な出会いがあり、幸せな4日間でしたよ!

この素晴らしい研修会、来年度はもうブラジルにいないんだなぁ~と思うとちょっぴり寂しくなりました。

mhkにとって忘れられない宝物のような日々でした。

2010年12月 5日 (日)

癌という病気に遭遇して5年~ブラジルにて~

このブログで不快なことがあって更新する気持ちになれなくて、7月の冬休みに撮ったパンタナールの鳥さんの写真もまだあるんだけど・・・ネットの怖さを実感していて、ブログ更新欲?が失せているのです。ま、気分が落ち着いたらそのうち写真のアップを再開しますね。

さて、今日は2010年12月5日。
5年前の今日 2005年12月5日は病院に行ってました。その年の11月29日にたまたま受けた健康診断(気まぐれで受けて)で、予約してないエコー検査をクリニックの受付が勝手に追加して、そのエコー検査で引っかかり、その日のうち別の病院でCT検査(精査)

で、12月1日にその病院の泌尿器科で「右腎細胞がん」ですと癌と言う病気がわが身に降りかかりました。2日と5日の転移の有無の検査と腎機能の検査をした後、治療方針を申し渡されたのが、5年前の今日でした。当時のことを書いた記事参照。

転移はなく、腎細胞がんのみだったので、右腎摘出術のみで済むということを医師から告げられました。

最初に癌という病名を告げられた12月1日は、病院の帰りにマフラーで涙を拭きながら歩いて帰ったけ・・・。でも、今思うとその後は比較的冷静に癌という病気を受け入れられたなって思います。

何しろ思いつきで受けた健康診断の受診日から2日後には癌という病名を告げられ、その時初診だった泌尿器科の医師は「手術は12月13日か20日で調整してます。」って言ったのです。

良性の嚢腫の場合、ベッドが空いてないと何ヶ月も待たされる病院でです。(同じ病院)

癌と病気に遭遇したのはアンラッキーだったけど、病院のスタッフが最善の対応をしていることだけは感じ取られ、医師の説明、対応も的確で全てをお任せしようと思えたわけですから、mhkは間違いなくラッキーだったのです。

癌という病気に遭遇して5年たった今、mhkはブラジルで元気に過ごしています。立派な健康体で。

もし、今腎癌という病気に遭遇した方がいらっしゃったら、5年たった今完全な健康体(片腎だけど)で元気にボランティア活動している(九州くらいの面積の範囲を元気にバスで巡回して回っている)mhkのこと、三脚か担いで鳥撮りして回っているmhkのことを思い出してもらえたらと思います。

2010年11月16日 (火)

今までのコメントの行方

約5年前に体験した腎がんのことを紹介することから始まった当ブログ、術後の経過をお知らせしていくうちに、出会ったデジスコ撮影法、そしてデジスコ出撃した際の鳥さんたちとの出会い、JICAボランティアのこと、思いつくままに、つらつら・・・mhkの備忘録のような感じで続いていた当ブログ。

アクセス数は多くはないし、コメントも多くつくわけではないけど、同じ病気になった人、JICAボランティア決定後に病気が見つかって派遣中止になった人、JICAボランティアに挑戦している人からのコメント、そして、外国に住む方からの鳥さんの情報のコメントを時々いただきました。

コメントは承認制の形をとっていましたけど、いままでは受け付けていました。

ブログの記事に対してコメントとするのが常識でしょうが、今回まったく関係ないコメントがきたばかりでなく任地でそれに関連した不愉快な出来事までありました。

そういうわけで、前回アナウンスしたように当ブログはコメントを受け付けないことにしました。

ココログは記事ごとにコメントを受け付けるかどうかを設定することになっていて、とりあえず新着記事はコメントを受け付けない設定にしたのですが、昨日過去の記事についても設定が完了しました。

さて、今までコメントがついてた過去記事なのですが、この設定が完了したら、今まで記事の後ろに見えていた皆さんのコメントが見えなくなりました。web上ではみえなくなります。でも、管理者画面のほうには今までのコメントは全て残っています。公開はされなくなりましたが、mhkの方では管理者画面のほうで見ることはできます。

いままでコメントしてくださった方、ありがとうございました。そのうちコメントを受け付ける気分になったらコメント受付を再開してもいいかなと思いますが、今回の出来事があったのでブラジルに滞在中は再開しない予定です。

コメントは受け付けませんが、当ブログに興味をお持ちのかたの訪問は大歓迎です。これからもよろしくお願いします!

mhk@ブラジル

2010年11月15日 (月)

成田を出発して500日!

早いものです。成田を出発してから500日がたちました。JICA日系社会シニアボランティアとしての活動も、残すところ7ヶ月半です。ブログの右にカウントダウン、カウントアップのブログツールをブラジル赴任前につけたのですが、最初は「成田発まで○○日!」とカウントダウンしてたのが出発後は、成田発から○○日となったわけです。

それがもう500日です。

そこで、ちょっと前から任期終了までのカウントダウンのブログツールをつけてみました。あと225日です。2年のボランティア活動って早いです。

自分はあとこの225日の間に何ができるのかな?

悔いのない活動をしたいけど、やりたいことの半分もできないかもしれないけど、精一杯頑張りたいです。

野鳥の種類の多さでは世界第三位のブラジルに来て思ったことは・・・ブラジルで鳥に関心がある人ってほとんどいないってこと。何しろ鳥好きなブラジルの人に出会ったことがありません。そういえば、バードウォッチングのサイトをブラジルで探しても英語のサイトばかり。ポ語はない・・・。冬休みにブラジル最古の国立公園で鳥がたくさんいるItatiaiaを訪れたのだけど,泊まったロッジは英語圏・・・。ヨーロッパから来た人、オーストラリアから来た人・・・。鳥の名前を聞いても普通に英語で答えが返ってきてた・・・。

地球の肺と呼ばれる熱帯雨林、そこに地球上の生物の50%が住むそうですが、その熱帯雨林の多くが占めるこの国で、自然に関心がある人がほとんどいないというこの事実をこの国に赴任して、ひしひしと感じました。

そういえば、同じボランティアの人からも「そんなに鳥がすき?」とか非常に変人扱いされるmhkです・・・。今まで同じボランティアの人や日系社会の人に言われたコトバを思い出すと、ブラジルの人だけではなく自然に対する思いってなんかオタクッポイイメージがあるのかもしれないなって思います。

例:
・酉年だから鳥がすきなんですか?酉年の人って鳥すきなんですよね。(そんなこと聞いたことないけど・・・。ちなみにmhkは酉年ではない)
・イグアスに鳥たくさんいますよ。(それはバードランドで野鳥ではない・・・。mhkがすきなのは自然界にいる野性の鳥)
・動物園にいますよ。(同上)
・そんなに鳥がいいかねぇ~。

ま、趣味ですから関心ない人に理解してもらうつもりもないけど、地球の肺と呼ばれる熱帯雨林の多くを占めているこの国に住んでいる人も訪れた人も無関心というのは、怖いなって思いました。多くの環境学者が警鐘を鳴らしている熱帯雨林の消失について、実際にそのことが起こっている国ではまったく無関心なのだなぁ~と、ちょっと寂しい気持ちになることもあります。

何の加護もない厳しい自然界で、今ある命を全うするために子孫を残すためにひたむきに生きる野鳥の姿は、いつ見ても感動します。パンタナールで水の中の魚を見つめるPescadorの瞳は、その姿に出会えただけでありがとうと言いたい、自然の生き物はmhkにいろんなことを教えてくれるのです。

安全上の問題からブラジルでは旅行で訪れたところでしか鳥撮りはしてませんが、今度の夏休みは南半球は雨季だし、北半球のCosta Ricaに鳥撮りに行こうと計画中です。今旅行社と日程調整中~。世界のエコツーリズムのさきがけの国、ずっとあこがれていたCosta Rica行きはたのしみですねぇ~。

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01.メモリアル-腎細胞癌- 02.メモリアル-腎細胞癌 手術直後~半年- 03.腎細胞癌 経過観察 04.お知らせ-腎細胞癌(腎癌)体験記FC2続き- 05.家族 06.感謝の気持ち 07.お知らせ 08.昔語り 09.シニア海外ボランティア/日系社会シニア・ボランティア 10.海外ボランティア 11.日本文化発信ボランティア(J-CAT) 12.日本語教育 13.日本の祭り 14.青年海外協力隊 15.日系社会青年ボランティア 16 婦人科検診 17. ブラジル 18.Itatiaia 19.Mato Grosso 20.Pantanal 21.Bonito 22.Ubatuba 23.Costa Rica 24.Registro 25.婦人科の病気 26.Iguape 27.中国 28.大連 29.乳がん 30.cooking 31.各種検診 32.音楽 33.piano a.機材 b.デジ一眼 c.コンデジ d.デジスコ e.アサヒペンタックスsp f.花・風景 g.動画 h.*ist DS i.ixy digital 2000IS j.Caplio GX100 k.Caplio GX l..coolpix p5100 m.GEOMAⅡED52-S n.GEOMAⅡED67-S o.GRⅡ p.COOLPIX P6000 q.TSN-774 r.PowerShot G11 s.D90 t.PC関連 u.D7000 v.Power Shot S95 w.PowerShot S120 おすすめサイト アオサギ アオシマオゲラ(Pica-pau-verde-barrado) アオジ アオハシヒムネオオハシ(tucano-de-bico-verde) アオボウシインコ(Papagaio-verdadeiro) アオムネヒメエメラルドハチドリ(Besourinho-de-bico-vermelho) アカエリシトド(tico-tico) アカオキリハシ(Ariramba-de-cauda-ruiva) アカカタムクドリモドキ (Encontro) アカゲラ アカハラ アカボウシヒタキモドキ(Social Flycatcher) アカモズ アトリ アナホリフクロウ(coruja-buraqueira) アマゾンカッコウ(anu branco) アメリカトキコウ (Cabeça-seca) アメリカヘビウ(Biguatinga) アリツカゲラ (Pica-pau-do-campo) イエミソサザイ(Corruíra) イカルチドリ イソシギ イソヒヨドリ ウグイス ウスハグロキヌバネドリ(Citreoline Trogon) ウミネコ ウロコメキシコインコ(Tiriba-de-testa-vermelha) エナガ エンビモリハチドリ(Fork-tailed Woodnymph) オウゴンチュウハシ (araçari-banana) オオハシアジサシ( Trinta-réis-grande) オオハシカッコウ(anu-preto) オオハシタイランチョウ(Boat-billed Flycatcher) オオハシノスリ(gavião-carijó) オオバン オオミドリヤマセミ (martim-pescador-verde ) オオヨシキリ オオヨタカ (Common Pauraque) オオルリ オグロキヌバネドリ(Slaty-tailed Trogon) オシドリ オナガカエデチョウ(Bico-de-lacre) オナガガモ オナガミドリインコ(periquito-rico) オニオオハシ(tucano-toco) オリーブイカル(Trinca-ferro-verdadeiro) オリーブタイランチョウ(suirir) オリーブヒタキモドキ(Dusky-capped Flycatcher) オリーブミドリフウキンチョウ(和名:オリーブミドリフウキンチョウ(Catirumbava) オレンジマイコドリ(Orange-collared Manakin) [1] カイツブリ カササギ カササギフウキンチョウ (Tietinga) カザリキヌバネドリ(=ケツァール:Resplendent Quetzal) カルガモ カワウ カワセミ カワラヒワ カワリヒメウソ(Variable Seedeater) キエリヒメウソ(coleiro-do-brejo) キカタインコ(periquito-de-encontro-amarelo) キガタヒメドリ(Tico-tico-do-campo) キクイタダキ キジバト キセキレイ キノドミヤビゲラ (benedito-de-testa-amarela) キバネフウキンチョウ(sanhacu-de-encontro-amarelo) キバラオオタイランチョウ(bem-te-vi) キバラガラ(Yellow-bellied Tit) キバラツグミ(sabiá-poca) キビタイフウキンチョウ(Olive-backed Euphonia) キビタキ キホオボウシインコ(Red-lored Parrot) キマユホオジロ キマユムシクイ キミミハゲラ(Pica-pauzinho-de-testa-pintada) キンクロハジロ クビワキヌバネドリ(Collared Trogon) [1] クビワヤマセミ(Martim-pescador-grande) クリハラスミレフウキンチョウ(Ferro-velho) クロアシシャクケイ(Jacuaçu) クロズキンムクドリモドキ(Black-cowled Oriole) クロハチドリ(beija-flor-preto) クロハラトキ(Curicaca) クロビタイアマドリ(Chora-chuva-preto) ケアシスズメバト(rolinha-roxa) コイカル(Yellow-billed Grosbeak) コガモ コゲラ コサギ コサメビタキ コシアカツリスドリ(Guaxe)_ コシアカフウキンチョウ(Scarlet-rumped Tanager) コスタリカノドジロフトオハチドリ(Scintillant Hummingbird) コスタリカルリカザリドリ(Cotinga ridgwayi) コチドリ コバシバト(Short-billed Pigeon) コンゴウクイナ(saracura-três-potes) ゴイサギ ササゴイ(Socozinho) サメビタキ サンショクキムネオオハシ(Keel-billed Toucan) シコンヒワ(tiziu) シジュウカラ シマクマゲラ(pica-pau-de-banda-branca ) シメ ショウジョウトキ(Guará) シラガフタオタイランチョウ(Long-tailed Tyrant) シロガシラ シロガシラタイランチョウ(Freirinha) シロハチマキヒタキモドキ(White-ringed Flycatcher) シロハラ シロハラオオヒタキモドキ(Maria-cavaleira-de-rabo-enferrujado) ジョウビタキ スズメ スミレガシラハチドリ(Violet-headed Hummingbird) スミレコンゴウインコ(Arara-azul-grande) スミレボウシハチドリ(beija-flor-de-fronte-violeta) ズアカエボシゲラ(Pale-billed Woodpecker) セアカカマドドリ(joão-de-barro) セグロセキレイ セスジキンノジコ(tipio) センダイムシクイ タニシトビ (gavião-caramujeiro) ダイサギ チャミミチュウハシ(Araçari-castanho) ツグミ ツバメ ツバメハチド(Beija-flor-tesoura) ツバメフウキンチョウ(saí-andorinha )__ テリノドエメラルドハチドリ(Beija-flor-de-garganta-verde) トゥユユ(ズグロハゲコウ:Tuiuiú) トビ トラフサギ(socó-boi) ドングリキツツキ(Acorn Woodpecker) ナツフウキンチョウ(Summer Tanager) ナンベイタゲリ(quero-quero) ナンベイレンカク (jaçanã)_ ニショクキムネオオハシ(Black-mandibled Toucan) ニッケイカザリドリモドキ(Cinnamon Becard) ネッタイモリタイランチョウ(Tropical Pewee) ノドジロハチドリ(beija-flor-de-papo-branco) ハイガシラソライロフウキンチョウ(sanhaçu-cinzento) ハイバラエメラルドハチドリ(Rufous-tailed Hummingbird) ハイムネムラサキツバメ(Andorinha-doméstica-grande) ハクセキレイ ハゲガオホウカンチョウ(mutum-de-penacho) ハシビロガモ ハシブトガラス ハシボソガラス ハチクイモドキ(udu-de-coroa-azul) ハチジョウツグミ ハッカチョウ(Crested Myna) バラエリフトオハチドリ(Volcano Hummingbird) バン ヒゲフウキンチョウ(Tiê-de-topete) ヒドリガモ ヒノデクロフウキンチョウ(tiê-preto) ヒメアカクロサギ(Garça-azul) ヒメキヌバネドリ(Violaceous Trogon) ヒメテンニョゲラ(Cinnamon Woodpecker) ヒヨドリ ヒロハシサギ(Arapapá) ヒロハシハチクイモドキ(Broad-billed Motmot) ヒワコンゴウインコ(Great Green Macaw) ヒワミツドリ(Saí-azul) ビンズイ フキナガシタイランチョウ(tesoura-do-brejo) ブチハゲラ (Picapauzinho-verde-carijó) ベニタイランチョウ(príncipe) ベニフウキンチョウ(Tiê-Sangue) ベニヘラサギ(Colhereiro) ホオグロミヤビゲラ(Black-cheeked Woodpecker) ホオベニインコ(Sulphur-winged Parakeet) ホシハジロ ホノオフウキンチョウ(Flame-colored Tanager) マガモ マダラタイランチョウ(Lavadeira-mascarada) マミジロキビタキ ミサゴ ミサゴノスリ(gavião-belo) ミズベマネシツグミ(sabiá-do-brejo) ミドリカザリハチドリ(topetinho-vermelho) ミドリキヌバネドリ(Black-throated Trogon) ミドリズキンフウキンチョウ(Saíra-sete-cores) ミドリトゲオハチドリ(Green Thorntail ) ミドリフウキンチョウ(bandeirinha) ミドリヤマセミ (Martim-pescador-pequeno) ミナミカラカラ(caracará) ムクドリ ムナジロ(シロクロ)マイコドリ(White-collared Manakin) メキシコシロガシラインコ(White-crowned Parrot) メジロ メンガタアメリカムシクイ(Pia-cobra) モズ ヤシフウキンチョウ(Sanhaçu-do-coqueiro) ヤツガシラ(Upupa epops) ヤマガラ ユリカモメ ヨコジマオニキバシリ(Northern Barred-Woodcreeper) リスカッコウ(Squirrel Cuckoo) ルビーハチドリ(Beija-flor-rubi) ルリコンゴウインコ(Arara-canindé) ルリビタキ レア(ema) 中国の祭事 動物園・植物園 心と体 旅行 日記・コラム・つぶやき 昆虫 月・星 横浜 紅葉 花火 街の風景 野性動物 野鳥

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

世界時計

フォト
無料ブログはココログ